概要
「サトベイ」とはアニメ「ポケットモンスター」シリーズの主人公、サトシとその手持ちポケモン、ベイリーフのコンビ、またはカップリングである。
サトシのベイリーフは無印編第126話でチコリータとして登場。相性で不利なサトシのリザードンに挑むなどかなり頑固であったが、リザードンとのバトルで傷つき敗北する。このときはポケモンセンターへ連れて行こうとするサトシに噛み付くほど敵視していたが、雪山で助け出されてからはサトシの優しさに惚れ込み、自らサトシについていった。
続く無印編第127話では、GSボールを取り戻すために繰り出されるが、甘えようとするだけで、サトシが甘やかせてくれないとわかるとすねて頭のはっぱで攻撃した。
無印編第136話では、サトシと喧嘩した後、夜中に一人外へ出ていってしまう。直に街のポケモンたちのテリトリーに侵入してしまうが、彼らのリーダーを倒し新たなリーダーとなる。ここへロケット団がメカでチコリータと街のポケモンを攫おうとするが、サトシが駆けつけメカのアンテナをもぎ取り、メカを破壊した。こうしてチコリータはサトシを許し、また手持ちに戻った。
エピソードを重ねるごとにサトシに対する愛情はますます深まっていったようで、サトシの気を引くためにバトルに出たり、愛情を得ようとしたりする。
無印編第199話でロケット団に襲われた際、自分を助けるためにアーボックやウツボットから集中攻撃されるサトシを助けたい気持ちからベイリーフに進化。自分の体が急に大きくなったことで、サトシたちと馴染むことができなくなるも、努力の末克服。サトシの愛情表現は、進化前の足に体をこすりつけるものから「のしかかり」をするものになる。
サトシへの恋心は、うずまきカップ参加時にキングラーと交代で一時的にオーキド研究所に預けられた際、研究所で大暴れをしたほどである。
AG編以降も、サトシがオーキド研究所に帰還する際は、他のポケモンを差し置いて、真っ先にサトシに飛びつくことが多い。
関連イラスト
関連タグ
サトチコ:進化前の姿の場合。
エイパム(→後にエテボースに進化)…サトシがBF編でゲットしたポケモン。この娘もサトシのことを好いており、DP編でサトシがシンオウ地方へ旅立つ時にオーキド研究所へ預けられるが、サトシと離れたくないあまりにこっそり同行する等、ベイリーフにとっては恋のライバル的存在。また、一時的にオーキド研究所に預けられた時にはベイリーフと同様、研究所で大暴れしオーキド博士を攻撃していた。