概要
ポケモンと人(トレーナー)の組み合わせで描かれている作品に使われるタグ。
ちなみに、ポケモン×トレーナーはあまり使われていない。
主にポケモンと人間のカップリングもしくは、コンビタグとして多く使われ、愛情表現やスキンシップ、仲良くしている作品に使用される。
また、一部の組み合わせに専用タグがある。
ポケモンは、個性豊かな数多くの種類があり、登場する人間のキャラクターも多いため様々なカップリングが可能である。
ポケモンと人間に関連した設定や演出など
ポケモンと人の会話
基本的にポケモンは、人語を理解する事はできるが話すことはできない。
だが一部のポケモンは、特殊能力・技術で会話をすることができる。
ポケモンの言葉や心を理解することができる特殊能力を持った人物
極少数だが、ポケモンの言葉や心を理解することができる能力を持った人間も存在する。
- 『BW』にて初登場した「N(トレーナー)」(『BW2』及びアニポケのベストウイッシュシーズン2エピソードNなどにも登場)
ポケモンのテレパシーによる会話(主にアニポケの劇場版)
劇場版に登場する一部の伝説ポケモンは、テレパシーを使って登場人物と会話をしている。
ロケット団のニャース
アニポケに登場するロケット団のニャースは、口頭で、人語を喋ることができる。
これは、無印72話「ニャースのあいうえお」で、とある理由から人の言葉の本を読み、発音の練習をして身に着けた技術である。
上記の事もあり、ポケモンと会話をさせる書き手も少なくない。
だが、会話による意思疎通ができないながらも仲良くできるというのも魅力的だと思われる。
さらなる進化をするのに人との絆が必要なメガシンカ
『XY』から加わった要素の一つである。
メガシンカするためには、ポケモンにメガストーンという特別なアイテムを持たせ、トレーナーが持っているキーストーンと共鳴させることで進化する事ができるが、その共鳴にはトレーナーとポケモンとの絆が必要という設定がある。
また、この絆を意味深に捉えて性愛な表現(異種和姦)で描く人も観受けられる。
ポケモンとの触れ合いができるポケパルレ
『XY』から加わった要素の一つである。
ポケモンをなでたり、お菓子をあげたりなど一緒に遊んで絆を深める事ができる。
なつき度
『GSC』から登場した隠しステータス。
この「なつき度」が高い状態でレベルアップするとなつき進化するポケモンがいる。
また『HGSS』では先頭のポケモンを連れ歩きする機能があり、なつき度が高いとトレーナーに抱きついて来たりした。
シンオウむかしばなし
『DPt』のシンオウ地方のミオシティの図書館には「シンオウ地方の昔話 その3」として以下の記述がある。
『ひとと けっこんした ポケモンがいた
ポケモンと けっこんした ひとがいた
むかしは ひとも ポケモンも
おなじだったから ふつうのことだった』
公式ながらほぼパーフェクトな記述といっていいが、この異類婚姻伝承を事実に近い記述としてしまうとその前の「食べたポケモンの骨や皮を自然に返すと戻ってくる(昔話その1)」「ポケモンの中の人は人型の自然神でそっちが本体(昔話その2)」も受け入れなければならず結構しんどい羽目になりかねない。
実はこの図書館の記述はすべて、シンオウ地方の元ネタ北海道に伝わるアイヌ民話のポケモンアレンジである。なので整合性を気に病まなくてもよい。
……だったのだが、過去のシンオウ地方を舞台にした作品において実際に人間と恋愛あるいは婚姻関係にあったポケモンの存在が示唆されており、界隈を騒然とさせている。
サン・ムーンにて
『サン・ムーン』より登場した機能「フェスサークル」、
そのプロフィール編集の「ポケモンのシリーズについて」のメッセージ一覧に、「ポケモンは恋人!」というメッセージがある。
ポケモンと人の組み合わせタグ作品別一覧
赤・緑・青・ピカチュウ&ファイアレッド・リーフグリーン
金・銀・クリスタル&ハートゴールド・ソウルシルバー
ルビー・サファイア・エメラルド&オメガルビー・アルファサファイア
ダイヤモンド・パール・プラチナ
ギラヒカ | ダーヒカ | シェイヒカ |
---|---|---|
ギラティナ×ヒカリ | ダークライ×ヒカリ | シェイミ×ヒカリ |
ゴウヒカ | エンペヒカ | ポチャヒカ |
ゴウカザル×ヒカリ | エンペルト×ヒカリ | ポッチャマ×ヒカリ |
パチヒカ | フワヒカ | グレヒカ |
パチリス×ヒカリ | フワンテorフワライド×ヒカリ | グレイシア×ヒカリ |
レンヒカ | ガブヒカ | ルカヒカ |
レントラー×ヒカリ | ガブリアス×ヒカリ | ルカリオ×ヒカリ |
シロルカ | ルカスモ | ウイマイ |
シロナ×ルカリオ | ルカリオ×スモモ | ウインディ×マイ |
ブラック・ホワイト&ブラック2・ホワイト2
ジャロ主♀ | エンブ主♀ | ペン主 |
---|---|---|
ジャローダ×トウコ | エンブオー×トウコ | ペンドラー×トウコ |
レシ主♀ | ゼク主♀ | ダゲ主♀ |
レシラム×トウコ | ゼクロム×トウコ | ダゲキ×トウコ |
ジャロメイ | ゾロメイ | ペンホミ |
ジャローダ×メイ | ゾロアーク×メイ | ペンドラー×ホミカ |
キュレメイ | オノアイ | エンブベル |
キュレム×メイ | オノノクス×アイリス | エンブオー×ベル |
ルカ主♀ | ノボシャン | ましもし |
ルカリオ×主人公♀ | ノボリ×シャンデラ | ノボリ×ヒトモシ |
X・Y
サン・ムーン
ソード・シールド
LEGENDSアルセウス
スカーレット・バイオレット
アニポケ
ポケサト | サトピカ | ミュウアイ |
---|---|---|
サトシ×ポケモン | サトシ×ピカチュウ | ミュウツー×アイツー |
カイアイ | ドリュアイ | アロルカ |
カイリュー×アイリス | ドリュウズ×アイリス | アーロン×ルカリオ |
ゼララル | ソームサ | ポチャヒカ |
ゼラオラ×ラルゴ | ソーナンス×ムサシ(アニポケ) | ポッチャマ×ヒカリ(アニポケ) |
リコニャオ | ロイホゲ | ブイコハ |
リコ×ニャオハ | ロイ×ホゲータ | サクラギ・コハル×イーブイ |
ウツリエ | ||
リーリエ×リーリエ |
ポケスペ
メガクリ | ZUZUルビ | ルビMIMI |
---|---|---|
メガぴょん(メガニウムとその進化前を含む)×クリス | ZUZU(ラグラージとその進化前を含む)×ルビー | ルビー×MIMI(ミロカロスとその進化前を含む) |
ギャロ嬢 | ||
ギャロップ×プラチナ |
主にそのポケモンと人の関連性が高いことや、多く描かれている組み合わせに専用タグが作られている。
「サトピカ」や「アロルカ」タグは、カップリングと言うよりコンビタグである。
ポケモン×他の作品キャラクター
ポケモンと別の作品(ポケモンパロ)のキャラクターとの組み合わせにも使われるてもいる。
ポケモン×作品別キャラ
公式でのコラボは、「スマブラ」や「ポケモン+ノブナガの野望」などがある。
またポケモンと他の作品とを掛け合わせで描かれてる作品に使われる「ポケモンパロ」タグがある。(作品別専用タグ一覧あり)
ポケモンパロ作品の例
関連タグ
- ポケモンカップリングタグの一覧(ポケモンキャラ専用CPタグまとめ有り)
- アニポケカップリングタグ一覧
- 人外×人間
- 人外×少女
- 美女と野獣
- 美女と竜
- 異種間恋愛
- 異類婚姻譚
検索妨害について
一部投稿作品にこの「ポケモン×人間」タグの内容にそぐわない使われ方がされている。
特に多いのは、ポケモン関係を描いて作品を投稿する海外の人達である。
日本語を正しく解読できないで、作品にタグを使ってしまったりしている。
また、性的な表現のある作品では、受け攻めの表記的にポケモン×人間ではなく人間♂×ポケモン♀とした方が正しいものにも本タグが使われていることがある。
人間が性表現の主体か、ポケモンが性表現の主体かで作品の傾向や観覧者層も違うであろうことから、人間♂×ポケモン♀がメインの性的な作品にポケモン×人間のタグを使用するのは非推奨である。
投稿者は、ポケモン×人間の要素が無い作品にこのタグを付け、ロックして投稿することは、止めてください。
ポケモンと人間の性愛的な表現
ポケモンと人間の性的な欲求を含んだ行為を描いてる作品(異種和姦)にも使用されている。
性的な表現が苦手で、R-18関連作品の閲覧を可能にしている方は、注意が必要。
ポケモンと人間の性的な関連タグ
また「ポケモン人間絵」タグと同様に回避タグとして使用する人も居るので、
検索時に強姦的な表現をした作品も一部使用されてしまっている。
強引な性的な表現が苦手な場合は、異種和姦タグを混同させると良いだろう。