ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ビトブリ

かれとかれのあいぼう

「ビトブリ」とは、『ポケットモンスター ソード・シールド』に登場するライバルトレーナーの少年・ビートと、彼の手持ちポケモンの1匹であるブリムオンとの組み合わせの事である。
目次 [非表示]

少年と魔女編集

トレーナービート」とポケモンブリムオン」とのカップリングまたは、コンビタグである。


ビートのブリムオン編集

ビートが主人公との初めてのバトルで繰り出す際にはミブリムの姿で登場。その後のバトルでもテブリムに進化した姿を見せ、ビートが「ぼくの相棒」と呼ぶ場面も。

さらには紆余曲折を経た彼がエスパー使いからフェアリー使いへ転向した後もガラルポニータと共に手持ちに残り、一貫して彼の切り札である上に、チャンピオンカップではキョダイマックスまで披露。

ヨロイ島に登場する際も当然のようにブリムオンを連れており、一番思い入れの強いポケモンであることは間違いない。


その重用ぶりから、「幼少期にローズから譲り受けたポケモンではないか」と推測される一方で、穏やかな人間にしか懐かないミブリムと、いわゆる歴代のヒール系ライバルのポジションにあるビートとの相性や、相棒としての来歴に思いを馳せる声もある。

感情の騒がしい者を殴って黙らせるテブリムとは、進化した時期も相俟って凸凹コンビ状態だったのでは、という解釈も見られる。

ある一件で選手生命が危ぶまれる事態に陥ったビートがフェアリー使いとしての教育を叩き込まれていたと思しき時期には、彼に合わせるかのようにフェアリータイプへと最終進化を遂げた。

魔術師」の弟子が「森の魔女」を従えて戦う構図はシンプルに熱い。


ビートとブリムオン編集

チャンピオンカップで主人公と激突した際、ブリムオンをキョダイマックスさせるビートの台詞が英語版では「 My dear Hatterene 」となっており、ふたりの結びつきの強さが意識されていることが窺える。

ヒール系ライバルとはいえ、ビートのポケモンに対する姿勢は冷淡なものとは言えず、大一番でも「ぼくたち」という一人称で自らを奮い立たせており、人の感情に敏感な相棒を最後の切り札にまで育て上げたことからも、恩人たちに見出されたトレーナーとしての資質は申し分ないものであったと言えるだろう。

ちなみにブリムオン系統は♀しか存在せず(女性的な印象のポケモンでも両性が存在していることが多い)、この二者のカップリング扱いされるに至ったのは必然なのかもしれない。


高さ2メートルを超えるブリムオンとビートとの体格差からしばしばおねショタ扱いを受けていたが、「ブリムオンの本体が小さい=ロリ」という見方も強まり、立場が逆転しつつある。

小さな体を大きく優美に見せるブリムオンの在り様が、パートナーの生き写しであるとの意見もあり、『ソード・シールド』の物語における役回りという観点からも深読みしがいのあるコンビである。


関連イラスト編集

ビートくんとブリムオン


関連タグ編集

ポケモン×人間 ポケモン剣盾 ブリムオン ビート(トレーナー)

関連記事

親記事

ポケモン×人間 ぽけもんかけるにんげん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1013228

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました