cv:小山茉美(第4次S)/深見梨加(F完結編〜)
概説
初出はスーパーロボット大戦EX。
シュウ・シラカワの忠実な部下……というより愛の奴隷であり、彼に近づくために邪神ヴォルクルスの神官となる。
ヴォルクルス教団にて洗礼を受け、在籍中はサフィーネ・ゼオラ・ヴォルクルスを名乗っていた。
後にシュウがヴォルクルスと決別すると彼女も愛の力で洗礼を打ち破り、教団を出る。以降はサフィーネ・グレイスを名乗っている。
また、「紅蓮のサフィーネ」という異名も持っている。
乗機は一貫してウィーゾル(ウィーゾル改)だが、なぜかギルドーラも所有している。
人物
派手好きで奔放、惜しげもなくその破壊力のあるバストを晒す服装が多い。
何よりサディストでマゾヒストでニンフォマニアというトンでもない性癖の持ち主。ほぼ歩く18禁。
そんな彼女なので、戦闘では中破以降の被弾時のボイスやシュウを援護防御した際のセリフがヒドい事になっている。『魔装機神Ⅱ』では姉にエルシーネがいた事が判明。姉は清楚だが。
シュウに心から心酔しており、シュウに尽くし、彼の寵愛を受けることだけが彼女の行動原理と言って良い。
なお『スパロボEX』では、最終決戦の際にレベルが低いとヴォルクルスに操られてしまうのだが、レベルを一定以上上げた上で最終話に来ると回避できる。ちなみにその際に放つ彼女の台詞が――
「ま…負けるもんですかっ!!シュウ様と…シュウ様と…××××するのよーっ!!」
ちなみに『第2次OGダークプリズン』では、この後に本編出演が確定している事もあって確実に生き残る(洗礼を跳ね除ける際のセリフも伏字が比較的ソフトな表現に代えられている以外は殆ど同じ)。
…シュウへの愛、そして煩悩恐るべし。
ただし、一部キャラとの戦闘では音量注意(性的な意味で)なセリフがあるので油断は禁物である。被弾時はアヘ顔当たり前でその際のセリフは言うまでもない。
グラマラスな外見とセクシー発言のせいで歳上に見られがちだが、実年齢はOGシリーズにてテュッティ・ノールバックと同じ23歳とかなり若いことが判明した。
ちなみに同じ20代であるカチーナ・タラスクから色ボケババアとまで言われてしまった。いくらなんでもババアは酷すぎである。無論これにはサフィーネは憤慨した。……というか中尉の方が2歳上ですよ?(汗)
モニカ・グラニア・ビルセイアとはシュウを巡る恋のライバル。
ホワン・ヤンロンとは敵陣営でありながら密かな協力関係にあり、情報交換をしたり一緒に修行したりしていた。
SFC版『EX』と『第4次』とではまるで別人のパイロットアイコンである。