サラエボ

さらえぼ

ボスニア・ヘルツェゴビナの首都。

概要

ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦の首都。

オーストリア=ハンガリー帝国時代にはフランツ・フェルディナンド皇太子夫妻がセルビア人の青年に暗殺され（サラエボ事件）、悲運の最期を遂げる。

そしてここから第一次世界大戦が勃発。街は戦場と化した。

ユーゴスラビア時代には発展を極め、1984年には冬季五輪の「サラエボオリンピック」が開催された。

その8年後、ユーゴスラビア崩壊から起こった紛争によりサラエボの街もまた戦火に包まれた。

21世紀には復興し、再び多民族が集う街として発展しようとしている。

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