概要
大怪獣ラッシュの第4弾から初登場するボス怪獣の一体。
謎の遺跡の最深部において無数のプラグやコードで接続され、遺跡のコントロールシステムと化していた遺跡の番人を務めるメカロボットで、『ウルトラマンゼロ外伝』に登場したビートスターをベースとした悪魔的なシルエットという禍々しい姿をしている。また、顔の部分にもプラズマソウルが露出している。
プラズマソウルの影響で暴走状態に陥っており、戦闘時には接続を解除したプラグやコードを電磁ムチとして使用し、『ビーストフルバースト』や『ブラックサンダーレイ』といった必殺技を用いて遺跡の侵入者たちを排除しようと襲い掛かって来る。
出現時にグランドキングを一撃で葬り去るなど、これまで登場したボス怪獣たちを遥かに上回る防御力と攻撃力を持ち合わせている。
なお、かつてウルティメイトフォースゼロやZAPと死闘を演じたビートスターとの関連や、サンダービートスターが鎮座していた謎の遺跡とビートスター天球との関連については不明(一部では同一の存在ではないかとの見方が強いらしい)。