データ
別名 | 邪眼の悪魔 |
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身長 | 53.0m |
体重 | 55700t |
概要
「ミラーマン2D」初の原点の存在しない新規怪獣。
主人公・櫛灘遊霧の知人の女性・たまを取り込んだインベーダーが変貌・巨大化した。
容姿・能力
上半身に無数の穴が開いているのが特徴。 パラサウロロフスを髣髴とさせる角を持ち、太い尾が下半身ではなく背中から生えている。
普段は眼が無いが体内に巨大な眼球があり穴のいずれかから出現する。ここから放つ爆破光線が最大の武器で着弾点にはきれいな円形の穴が開く。
この姿はサイクリストのたまの影響を受けたためらしい。
活躍
力を制御できず暴走していたところを遊霧のアイデアで巨大化したミラーマンと戦闘になる。
初めての巨大化で体のコントロールがうまくできないミラーマンに最初は優勢に戦う。
しかし爆破光線を同じ高さにしか放っていないことから、二次元世界の住人の特徴である『上下への意識が無い』ことを遊霧にきずかれる。
横浜マリンタワーに登られたことで見失ったところを上空からの飛び蹴りで眼球を吹き飛ばされ弱体化。なおも尾を伸ばして抵抗するもミラーナイフで首を切り落とされ死亡した。
開放されたたまは気を失ったまま投げ出されるも地面ぎりぎりで目をさまし自力で着地した(逆に彼女を助けようとした遊霧の方が大けがを負った)。
余談
戦闘時に遊霧がオープニングの特徴的な一節「今だ!キックを使え!目だ!」を叫んでおり、おそらくこのセリフを自然に言わせるためにデザインされたものと思われる。