概要
漫画『ミラーマン2D』の主人公の一人。
パーマがかったアフロヘア―のような髪型をした男性で、職業は私立探偵。
横浜にある自身の事務所「櫛灘探偵事務所」を所有している。
依頼された事件の現場を時系列順に並べて、その法則を見抜くなど推理力は高い。
本人は頭より拳で事件を解決するハードボイルド探偵を目指してはいるものの、腕っぷしは弱く運動神経も低い。唯一、子供のころは木登りが得意だったらしい。しかし子供たちの中で英雄視される「そこから飛び降りれるやつ」にはなれなかったらしい。
好きな推理小説の影響で朝食は必ずトースト2枚と両面焼きした目玉焼き3つにこだわっている。
非常に画数の多い名前を持ち、少年時代はそれがコンプレックスだった。
じつはこの名前が魔法陣を描く筆として理想的な組み合わせになっておりインベーダーたちに利用されてしまう。
鏡京太郎は「二次元体と三次元体の次元差から発生するエネルギー」をミラーマンへの変身に使うが、この方法では等身大でしか活動が出来ない。そこで遊霧は「三次元体(=人間の身体)がもう1人分あれば巨大化できる」と考え、等身大ミラーマンを鏡とすることで共にミラーアクションを取り「ミラースパーク」と叫ぶことで合体、ミラーマンを巨大化させることができるようになった。