ぜつぼうの はじまりだ!
クズどもに じごくをみせてやれ!
CV:中田譲治
概要
『ソニックロストワールド』で初登場したゼティ族『六鬼衆』のリーダー。何らかの方法で封印されていたが、エッグマンが制御用のほら貝とともに発見して開放された。
ほら貝のせいで常時エッグマンに従わざるを得なかったが、ソニックがほら貝を蹴飛ばしてしまったせいで自由の身となる。
そしてエッグマンの指揮下にあるうちに、その技術力と計画を理解し、ソニック世界の生命エネルギーを手に入れることで、より高みの存在になろうと考えていた。
師匠であるマスタージークには敬語を使うが、それ以外には仲間を除いて尊大な態度を取っている。
しかし手段を選ばないという点を除けば基本的には武人的な性格で、常に自分達の強さを高めることを考えているようである。
野望はソニックによって打ち砕かれ、ゲーム上では完全に倒されて消滅した………かに見えたが実は普通に生きており、さらにどういうわけかソニックシリーズにおいて準レギュラー化を果たす。
『ロストワールド』以降はエッグマンと消極的な同盟関係、あるいは協力関係を結んでいるらしく、しばしばエッグマンの計画に加担する。
ただ『フォース』では偽物であったとはいえ、牢屋の見張りという微妙な役割、『チームソニックレーシング』では新型エンジンの捜索など、雑用ばかり任されてしまっている。これはお互いのことを見下しているためのようである。
協力している動機は、あくまで自分達を負かして屈辱を与えたソニック達にリベンジするためのようで、ザボックはエッグマンの技術力、時にその悪知恵を上手く利用している。
マリオ&ソニックATリオオリンピック及びマリオ&ソニックAT東京2020オリンピックにも登場を果たした。
関連項目
クッパ:『ロストワールド』ではマグマの上にある橋で戦い、ブロックが壊れた場所に誘導する必要が有り、そして第二形態では巨大化して追跡する等、どうにも彼との共通項を見出してしまう。