曖昧さ回避
- アステカ神話の神々が使役した炎の蛇。※この項で解説
- メキシコの国産アサルトライフル。pixivではこの銃のイラストにタグがつけられている。 →FX-05
- サーヴァント「ケツァル・コアトル」の宝具。どうしてこうなった。 →炎、神をも灼き尽くせ
炎の蛇シウコアトル
火神であるシウテクトリを象徴する幻獣で、名前の意味は「トルコ石の蛇」である。
図像によってはショロトルに引き連られており、トルコ石の鏡の周りを4匹が取り巻いている図も残っている。
神話においてこのような話しが残る。
事情を知らず、そのことに怒った娘のコヨルシャウキと400の弟センツォン・ウィツナ達は、不義理な母コアトリクエを殺すためにコアテペク山に登った。
するとコアトリクエからシウコアトルと盾、投げ矢で完全武装した軍神ウィツィロポチトリが生まれ、コヨルシャウキを貫いて八裂きにし、さらにセンツォン・ウィツナの大半を倒したという。
武器としてのシウコアトルは稲妻とされることもある。