プロフィール
年齢 | 小学4年生 |
---|---|
誕生日 | 8月16日 |
血液型 | O型 |
身長 | 152cm |
体重 | 55kg |
趣味 | 昼寝 |
家族構成 | 祖父 |
主な使用マシン | シャイニングスコーピオン |
CV | 陶山章央 |
概要
中国チーム・小四駆走行団光蠍のメンバー。「~アル」(原作では「~です」)が口癖。恰幅が良い体格だが優れた身体能力を持っている。
世界グランプリレーサーではあるが、ミニ四駆に慣れ親しんでいる期間が長い一方でレース参加の経験は皆無だった。
というのも、彼自身が『マシンがぶつかったりして傷つくのが嫌で走らせたくなかった』ためで、故に光蠍は彼をかいた4人で戦う事を余儀なくされていた。
ちなみに原作の方では、マシンが走る事すら知らなかった。
アニメでは、ビクトリーズ戦の前に豪と出会い、彼の説得で初めてレースに参戦。しかし、リレーレースで自分の番になった際、この期に及んでもマシンが傷つくのを恐れ、走らせる事を拒んでしまう。その態度に業を煮やしたリーダーのトンが、ほぼ無理矢理にホワァンにマシンを発進させるよう促す。最初は思うように走る事すらままならなかったが「ケガしたってなんしたって、マシンは走りたいんだ!」という豪の言葉を思い返し、マシンが走りたがっている事を理解。そこからは今までの臆病さが嘘のような熱い走りを見せ、最後まで走り切った。
この一件でマシンが本当に望んでいる事を理解した彼は、以降はチームのエースとして活躍。豪とも本当の友達になった。
エターナルウィングスのストーリーモードでは、豪と対戦する際の会話で、初めて出会った頃の事を持ち出され、「そんな事もあったアルね。ちょっと恥ずかしいアル」と答えており、当初とは見違えるような成長を見せていた。
原作では「ホァン」となっているが、アニメ関連書籍およびエターナルウィングスでは「ホワァン」と表記されているため、
pixivでも「ホワァン」で登録されていることが多い。
使用マシン
アニメ(無印)では、ミニ四ファイターが所有する同機が先んじて登場していたが、どちらが先に製作されたのかは曖昧である。
ファイター機が完成前の試作モデル(彼自身がそう称している)とも、ホワァン機が第一号(SFC版と同時に刊行されたワンダーライフスペシャルにて記述)ともいわれているが、最初に岡田鉄心が完成させたのがホワァン機だと仮定するなら、カウルに上薬を塗って完成させる場面で登場した機体が後にホワァンの所有になっているため、中国からの帰国後に元々存在していた試作モデルにも上薬によるZMC(中国で完成したZMCは、まだ「工芸品」のような物であり、それを国内でも製造可能な「工業製品」のレベルに落とし込んだと考えられる)を適用させ、子供時代のファイターに与えたと解釈出来る。
シャイニングスコーピオンは走行中に色が変わるが、ホワァン機が色を変えたのはデビュー戦のみである。
原作ではホワァン以外のメンバーも使用している(ホワァン機を元に量産されたと思われる)。こちらではバンパーが無い。