「マルスン、こんなに弱くっちゃ、僕つまんないー!」
「ボク、早く殺したいー!」
DATA
別名 | ファイティング・ベム |
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身長 | 59m |
体重 | 4万1千t |
出身地 | デルーマ星 |
CV | 水鳥鉄夫 |
概要
『アンドロメロス』第15話から第19話に登場。
“蟻地獄ファイティング・ベム”との異名を持つモルド配下のファイティング・ベム。
モルドが自ら直々に手塩にかけて育て上げた大変お気に入りのファイティング・ベムで、モルドからは「ボクのシズルン」といわれて大変可愛がられている(余談にもある通り名前の由来が由来なので、スタッフの隠された欲求が透けて見えるような気がしないまでもない…)。
ちなみに一人称は“ボク”。
子供のような口調で話し、子供の無邪気さゆえの残酷さを兼ね備えたファイティング・ベムで、右手に装備された十字状の武器と、同じく右手から砂煙を出して相手の目を潰す『シズルンのろし』という技を持つ。
また、砂嵐を起こす事や蟻地獄を作り出して相手を引きずり込んで結界内に閉じ込めるという蟻地獄ファイティング・ベムの異名に相応しく砂を自在に操る能力を持つ。
デルーマ星にやって来たマルスを蟻地獄に引きずり込むと、続けてモルドとの連携でメロスを持追い詰めるが、傷が完治して駆けつけたウルフの登場で形勢が逆転してしまい、最後は『ダブルランサー』と『スオードU』の同時攻撃を受けモルドの名を叫びながら爆死した。
余談
名前の由来はスタッフが打ち合わせを行なっていた居酒屋の女性の名前。