CV:白熊寛嗣
概要
ウォールード王国に身を置くラムゥのドミナントにして、本作のシド。
ドミナントやベアラー(本作における魔道士にあたる存在で、迫害されている)を保護する活動を行っている。
シヴァのドミナントたるジル・ワーリックを保護すべく、ニサ渓谷での戦いに介入した際に黒きイフリートへの復讐に燃えるクライヴと出会い、彼らを導く存在となる。
やがてクライヴとジルが自身の活動に参画を表明したことで、マザークリスタル破壊計画を実行に移す決断をする。
その第一弾として、ザンブレク皇国のマザークリスタル「ドレイクヘッド」の破壊作戦を敢行し、その破壊に成功するも、そこに現れた謎の存在の攻撃で深手を負い、命を落とした。
その活動はクライヴが引き継ぎ、彼が「二代目シド」として活動することになる。
なおマザークリスタルを破壊した咎により、《大罪人シド》として名前が残されることになった。この名前はその壮年期のクライヴの二つ名としても使われている。
ミドは彼の娘(厳密には養女)に当たり、メカニック等の仕事をこなしている。ただし大学に通わせていて、シドの生前に両者が揃うことはない。
関連タグ
シドルファス・オルランドゥ…名前の元ネタ。
シドルファス・デム・ブナンザ…名前は同じくオルランドゥに由来。
グラディオラス・アミシティア…「容姿が似ている」「主人公の保護に回る」「家族に明るい少女がいる」等共通点が多い。