※メイン画像の左下。
概要
性格
3人目の闇のもじ守で本名は『白木黒蔵』。全身白塗りの格好をしている画家志望。
嘗て『汚』のもじ魔獣に襲われたといって現れ白のもじもん・ほわないとを呼び出すため必要な赤のもじもん・れっどれお、青のもじもん・ぶるーく、緑のもじもん・ぐりんきゅあらを集めるように指示を出し最初アドバイスを見せたがその真の目的はほわないとをもじ魔獣化させてすべてを白く塗りつぶすと企んだ。
本性を見せてかられっどれおたちの動きを止めたり、モジゲン空間の入り口をふさぐ、はほわないとの友人という立場につけ込んでかめんれおんを脅迫し立花団長のお宝を奪わせたり、口紅を塗ってもじ魔獣を巨大化させたり、最終決戦で周囲を白黒にしてエネルギー送信を妨害したり、コトバレーダータイムの前に一同を慌てさせるため「世界滅亡の必殺技発動まであと7分」と館内放送で通達するなど、銀沢アイスかずこよりも狡賢い言動が多かった。またクリーニング屋の店長の兄・克弥(演:ろっしー(野性爆弾))と母親(演:柴田理恵)とこれまでにいない血縁関係が明確にされている。
経歴
元々勉強やスポーツが苦手であったが絵を描く熱意は本物で小さい頃よく絵をかいていたが、その絵の不気味な外見からほとんどの人から評価が低く白い目で見られていた。そんな彼の唯一の心のよりどころが母親だけだったが、1年前に母親が亡くなってしまう(そのため出演は回想シーンの逆光と遺影姿のみである)。その結果、彼が暴走してさらに「闇の袋とじ」を送られたことにより闇のもじ守となってすべて真っ白に染めてしまおうと企む。その第1歩として偶然アトリエに現れたほわないとに「この世は汚い物ばかり」と言い、諭すように自分と手を組もうと企んだ。(実はほわないと自身は必殺技「ホワイトビーム」を撃つと消えてしまうジレンマを抱えており結果的に手を組むことになった。なお、決戦前に監視カメラでこの映像を見た時、騙されたと思っていたが、団長や一部メンバーはシロッキークロッキーとほわないとに同情(曰く「結局汚しているのは自分自身」)していた)
クリーニング屋の克弥から過去を聞かされて断る様子を見せなかったが、自分が書いた運動会で兄弟と母親仲良くお弁当を食べている絵を見せてアジトである個展が経営される美術館のパンフレットを渡し音音を託す。ダウン後、展示室で兄と合流して目覚めの言葉探しを手伝い2つの言葉(「おもいでなないろ」と「いろあせない」)が見つかり正解に悩むが、ほわないとの残した運動会の絵(れっどれおとぐりんきゅあら、自身とぶるーくが二人三脚をしておりそれを決戦メンバーであるたまみ、しろのじょうぱかぽんが、ぱかぽんが応援している)とぱかぽんの助言「2つの言葉を合わせてみたら?」から得た眼覚めの言葉「おもいでなないろ、いろあせない」を突き止められ、計画は破綻した。戦いが終わった後、ほわないとと兄に励ましをもらい改心するがその後の境遇は不明。
余談
演者のくっきーは絵が大好きなのは知っておりその設定を十二分に生かしたキャラと思われる。また、偶然にも母役の柴田とは(写真越しだが)共演しており、また、母親及び兄弟との仲が良い(これは後に出てくる夢見崎★体育とは逆に家族関係劣悪ととれる)。