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夢見崎★体育

ゆめみざきすたーたいいく

天才てれびくんYOUの登場キャラクター(メイン画像右下)。2017年度のラスボスにして最後の闇のもじ守である。
目次 [非表示]

演:岡崎体育


概要・性格編集

2017年に現れた最後の闇のもじ守で、4人中最も若手。夢見崎という名前自体がいわゆるハンドルネームのような物で、本名は『湯加減ほど吉』。熱海の温泉旅館『湯加減よさ荘』の若旦那。一見DQNネームにも取れる本名に関しては母親のよし子曰く「何事も程々が良い」という思いが込められている。

しかし、仕事に熱中しておらず、何時も動画配信をアップして遊んでおり、おまけに母親とも険悪な中でよく口論を行っていた(これに関しては、以前改心したシロッキークロッキーと真逆である。)


元々は本名でよく動画を出していたが、評判が低く唯一目をつけた『名』のもじもん・なまえんじぇるに改名を頼み現在の名前になったが、やはり低評価を受け、なまえんじぇるを恨んでいた。

そして、何者かに送られた「闇の袋とじ」を使い、なまえんじぇるをもじ魔獣化させる動画をアップして有名になろうと企んだ(つまり彼はこれまでの闇のもじ守達が何等か理由(オンリー・ロンリー・ローリー:大好きな曲への誹謗中傷、銀沢アイスかずこ:夢を断たれて普通に仕事をしても失敗ばかりでやる気を失う、シロッキークロッキー:絵への誹謗中傷及び、母の死による家族間の崩壊)に受けて同情の余地があったが、彼のみ完全に私利私欲による愉快犯である)。

その上、悪知恵面は過去3人以上で、下記の経歴以上に様々な悪事を行った。


ストーリー中の動向編集

事の始まりは、名札が無茶苦茶に変えられる事件が起こり、立花団長は「札付きのワル」という考えから、「札」のもじもん・ふだざえもんが怪しいと睨んだが、本人は否定。その後、通りかかった「木」のもじもん・きふじんぬから趣味のお札集めをするよう頼まれ作った架空紙幣から再び現れ謝罪後、今回の事件のもじ魔獣に関与されたもじ魔獣がなまえんじぇるであることを伝える。


同時期、偶然一同が見た夢見崎の動画『夢見崎ちゃんねる』で、夢見崎がなまえんじぇるをもじ魔獣に変える場面(しかも他の闇のもじ守3人が、アジトで変えていたのに対して彼の場合、近所の公園でしかも白昼堂々と変えた。この時一部てれび戦士は「酷い…。」と絶句している。)を行う。

その後はもじ魔獣の力を使い様々な物の名前を変えて物事を無茶苦茶にしており、立花団長の祖父・遊蔵は「すぐその動画を消しなさい」と忠告している。団長がタイムスリップを行い、行方をくらませていたが彼の過去を見た時、上の空状態になった団長に名言を見せるため『残』のもじもん・きのこのこに名言集を見せてもらうべく接触するが、自分の名言が映っていなかった事に激怒し、名言集をめちゃくちゃにしてしまった。

そして、行動は更にエスカレートし、太陽を『暗い陽(くらいよう)』に改名させて、人々を陰気状態にさせ「明」のもじもん・あかりんもその影響を受けてしまう。その後、あかりんの技で太陽は元に戻ったものの、太陽を夢見崎自身の顔に変えた『夢見崎SUN』に変えて、危うく太陽と激突させる事態を招く。最終的にあかりんの捨て身の活躍で太陽は元に戻ったが、この行為が夢見崎に最大の悪事を招いてしまう。


決戦前日に行われた発表会でドラマ『逃げるは弱虫!役立たず!!』の出演者や監督、レポーターの名前をなくしていき、同時に守守団メンバーも記憶を失ってしまう。だが、きのこのこが残したメッセージともじ守の筆の力で、全員記憶を取り戻す。その後、団長の救出作戦を行うべく熱海に飛んで、男性俳優やボディガードと共にバイトにされた団長たちの記憶を取り戻し決戦に挑む。決戦時は念を入れてわざわざ遅れるようにして、全ネット配信を行わせるよう企み、辛うじてダウンを取るが、「目覚めの言葉」を分からせぬよう、先にドアをロックさせる手をこなし、唯一場所が分かるメンバーに倉庫に向かわせると、おもてなし兼ボディーガードのバイトDを仕向けた状態にする。

しかし、「汚名返上」の意味を持つ目覚めの言葉『汚名は返上できる』に気付き、浄化に成功して(同時にレポーターの高田も元に戻った)世界一有名になるではなく「世界一の敗者」と呼ばれてしまった。その後、なまえんじぇるや決戦メンバー達の励ましを受けて元気を取り戻し、何時ものキメポーズを見せようとしたが‥‥


余談編集

決戦週に登場したドラマ「逃げるは弱虫!役立たず!!」は同名の映画のパロディが行われて出演キャストも月江譲二(演者の渋江譲二+元ネタの星野源)、荒石みなみ(演者の仙石みなみ+新垣結衣など実際の出演者は多い。

※但し、ドラマの監督である露鳩出仁郎(演:テル)は俳優のロバート・デニーロから取られた。


関連タグ編集

闇のもじ守

YouTuber

メドゥーサマイナソーパーンマイナソーグリム・リーパーマイナソー - 3体とも動画配信者が生み出す要員となった怪人達。また、動画生み出し手が酷評者(メデゥーサ)、生み出した怪人が角を持った悪魔(パーン)などもじ魔獣や夢見崎に関連性を持つと思われる。

どみねすとろんぐ:来年度のラスボス。

怨君(オンくん):再来年度のラスボス。


ネタバレ注意!!編集

















ドクター「夢見崎は所詮は私のモルモット。フン……、役立たずめ。」




突然番組終了直後、謎の男(ドクター※までぃえすに憑依された立花勇)が現れ、上記のような台詞を述べた後姿を消すシーンが入り、一同驚愕状態のまま番組を終えた。

結局、闇のもじ守4人と生み出された4体のもじもんは次の戦いの序章となる実験台扱いという、全員いいように騙された衝撃の事実を知る。


その後放送された総集編の前に放送された『ニュース深追い』にて、夢見崎はすっかり反省して名前を本名の「湯加減ほど吉」に戻し、親の仕事を真面目に手伝いながら「誰かを傷つけて有名になるんじゃなく、誰かを癒すことで人の心に名を刻みたい」とインタビューを行っており、よし子に「立派なYOUチューバーになる」と言って、母親と和解して温泉PRソングを歌っていた。


関連タグ(ネタバレ以降)編集

哀しき悪役

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