概要
コイシマルが偶然拾った事でパートナーになった。
カブトverだとライバルのヒコオが使用する。
名称の由来は「ミヤマクワガタ」。ミヤマ→深山→シンザン。
モデルもミヤマクワガタ。
機体概要
| パーツ部位 | パーツ名称 | 性能・タイプ |
|---|---|---|
| 頭部パーツ | ファインダー | 索敵 |
| 右腕パーツ | スクィーズ | ソード・なぐる |
| 左腕パーツ | ヒッター | ハンマー※・がむしゃら |
| 脚部パーツ | セパレート | 二脚タイプ |
※『メダロット9』からは「パイル」
性格
従来のロクショウ達と同じくクールでプライドが高いが、物腰は柔らかめで言動のトゲも(過去作に比べれば)少ない。
漫画版ではヒコオのメダロット「ネクウ」として登場している。
性能
頭部の索敵を使用してからの右腕ソードでのクリティカル狙いが強力。
なぐる行動後の防御不能ペナルティも、脚部性能の高さで割と攻撃を避けてくれるのであまり気にならない。ここぞと言うときには貫通付きのハンマーを文字通り叩き込んでやろう。
ただし防御不能が基本の格闘機の宿命として、重力、火薬などの高確率・絶対命中攻撃には非常に弱い。ほか、メダコンボの「成功2倍」にも気をつけたいところ。
なお、ゲーム版での左腕は属性こそ「ハンマー」だが、実際のギミックは肘から突き出た杭が射出されて敵を貫くパイルバンカーだったりする。
メダロット8
脚部特性「アサルト」の追加でがむしゃらの充填から攻撃までの間、起動性能が+15されるようになった。
メダロット9
左腕がハンマーからパイルに変更され、脚部特性が攻撃対象より機動値が高いほどクリティカル率が増すクリットアップになった。この脚部特性は5のクワガタメダルのリーダースキルの再現と見られる。
メダロットS
クロトジル&シンザンピックアップガチャにて登場。
成功値を上げてクリティカルを狙うというKWGの基本戦術を追求した構成になっている。ランク5まで強化すると両腕共に行動後のデメリットがない貫通攻撃というクセの少ない特性になる。
脚部特性は格闘攻撃時の成功値を上げるストレートに変更。本作では成功値自体のクリティカル補正が下がっている為、リーダースキルの再現性では9の頃より遠ざかっている。
初期ランク3。入手が期間限定な所は注意したい。
関連タグ
クロトジル：兄弟機
ヒルシュケーファ：同モチーフ
