概要
初登場は『ドラゴンクエストⅩ』。身体がサンゴでできたゴーレムの一種。はるか昔の海底戦争に意思を持たぬ破壊兵器として作られたという伝説があるらしい。
最初は「霊水の洞くつ」の最深部で「さえずりのみつ」の材料となる聖なる水を手に入れようとする主人公一行の前に立ちふさぎ、2体で襲ってくる。
サンゴでできた身体だからか、「みずばしら」で相手全体に水属性の攻撃をしてくる。また、「におうだち」をして他のモンスターを守ろうとしてくることもある。
邪verは行動パターンこそ変わらないものの、「みずばしら」の威力は上がっている。
シーゴーレム系のモンスター
- フォレストマスター
長い年月森の中に放置されたことでコケむしたゴーレムの一種。樹木のようなカラーリングをしている。「じひびき」による全体攻撃や「つうこんのいちげき」、「あまいガス」で相手全体を眠らせてきたり、「におうだち」でほかのモンスターを庇ってくる。
邪Ver.は「じひびき」が「大地揺らし」になった。
- スノーホムンクルス
ある魔法使いが雪に命を与える実験で生まれた魔法生物だったが、失敗作として廃棄されたもの。「じひびき」や「みずばしら」による全体攻撃を仕掛けてくるほかに、「つうこんのいちげき」で大ダメージを与えてきたり、「白くまばゆい光」で相手1体を雪ダルマ状態にして1ターン休みにしてくる。おまけに「におうだち」でほかのモンスターを庇ってくる。
- ホワイトサンゴラ
スノーホムンクルスの転生モンスター。自分を放棄した主に対する恨みで瞳が真っ赤になっている。
「みずばしら」「まばゆい光」「白くまばゆい光」「つうこんのいちげき」を使ってくる。