概要
HUNTER×HUNTERの登場人物。
初登場は劇場版の描き下ろし漫画「クラピカ追憶編」。
クラピカが初めて出会ったクルタ族の村の外の人間。
クラピカは彼女に出会って、外の世界を知った。
外見
動物のネズミの耳のような頭飾りをつけたセミロングヘアの女性。
性格
陽気な女性だがかなりのドジっ子で、ケガが治りかけてもすぐに転んではまたケガをするということを繰り返している。
これは子供の頃から治っていない。
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出生
流星街出身の孤児であるのだが、実は幻影旅団の初期メンバーと幼馴染みの間柄となっていた。
流星街の孤児院で暮らしていた時期は、クロロ=ルシルフル、ノブナガ=ハザマ、フェイタン=ポートオ、マチ=コマチネ、フィンクス=マグカブ、シャルナーク=リュウセイ、フランクリン=ボルドー、パクノダ、ウボォーギン、サラサ等と共に、貧しいながらも楽しい日々を送っていた。
しかし、子供達が毎週見ていた「カタヅケンジャー」上映会の日、行方の分からなくなってしまったサラサが、無残なバラバラ死体となって発見されてしまう事態となり、それを切っ掛けに、流星街の子供達の未来を救うべくクロロ達は「悪人」になる事を決意する。
だが、その光景を背にする形で去った様子からも、シーラは彼らの考えには賛同出来無かった様子がうかがえ、おそらくシーラは幻影旅団のメンバーになった経歴は無いと思われる。
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余談
クルタ族の里を出て以降の動向が不明のため、特に幻影旅団を愛するファンたちからは、シーラはクルタ族に殺害され、その報復としてクルタ族は虐殺されたのではないかという説がある(クルタ族悪説)。