ジェラエメ
こうていとまほうつかいのおねえさん
前述の通り、バレンヌ帝国の第二皇子(後の皇帝)のジェラールとバレンヌ帝国に仕える家臣である諸兵団の一員及び宮廷魔術士エメラルドのカップリング。
リベンジオブザセブンでは『二人は本編開始前の付き合い』であり、ジェラールが術を習得していないことを知ると、同じく宮廷魔術士である男性のアリエスが戦闘における術の重要性を説いたことをきっかけにエメラルドが自分の得意とする火術の中でも初歩であるファイアーボールをジェラールに教えるシーンがある。
これだけならエメラルドは『戦う力に乏しいジェラールにファイアーボールを教えてくれる先生となるお姉さん』なのだが、そのファイアーボールを教える際には画面が暗転してジェラールがファイアーボールをエメラルドに教わって習得したという結果だけが、表示されるためそれがナニかを連想させることからエメラルドが『ジェラールに火遊びを教えた女』と呼ばれる所以となっている。
それ以降はジェラールとの掛け合いイベントは特にないのだが、ジェラールの父である皇帝レオンが操作キャラの時点でもウォッチマンの巣に向かう段階で、エメラルドに話しかければパーティーの初期メンバーと交代させることで彼女をパーティーに加入させることができる。
そしてジェラールが皇帝を年代ジャンプ等の理由で退位するまでの間、二人は同じパーティーで冒険を共にすることが可能である。
作中で確認できる二人の関係は前述の通りだが、
- エメラルドは元々ジェラールに好意を持っており、ファイアーボールを教える中でアプローチをかけた
- エメラルドは元々(本来の意味での)火遊びのつもりだったのに、そのファイアーボール伝授の中でナニかがあってジェラールに本気になってしまった
等の考案もとい妄想をするファンもいる。
ジェラエメのジェラの方
武勇に優れた父や兄と違って戦闘能力のない第二皇子だったが、エメラルドからファイアーボールという力をもらう
ジェラエメのエメの方。
アリエスと同僚のアリエスの会話をきっかけに自分の得意とする火術の一つ『ファイアーボール』をジェラールに伝授した。
宮廷魔術士としてのエメラルドの同僚。
エメラルドがジェラールにファイアーボールを伝授する際には、何故かちゃっかりと二人について言っている。
