概要
ジミー・ドナル・ウェールズ (Jimmy Donal Wales、1966年8月7日[1] - ) は、Bomis(検索エンジンポータル。特にポルノ関連に強い)の筆頭株主(創業者)、「Wikia」(ウィキホスティングサービス)の 元CEO(創業者)である。しかし、彼が一番有名であるのはウィキペディアの創設者およびウィキメディア財団の名誉理事長としてである。
なお彼は「ウィキペディアはわしが作った」旨の発言を行っている模様 (その際、彼は無期限の「慈悲深い独裁者」 (benevolent dictator) と発言しているとされる) 。
また彼はジンボ・ウェールズ(Jimbo Wales)、寄付金男(Mr. Donation)の愛称で呼ばれる(Wikipediaの葬り去られた過去の履歴より)。
ちなみに、彼はウィキペディアそのものの歴史を改変しようとした疑惑があり、その行為がルール違反なことによって非難を浴びている(参照)。
顔写真がパロ素材に
一時期、「創設者ジミー・ウェールズからの緊急のメッセージをお読みください」というバナー(クリックすると利用者に対し寄付を募るメッセージが表示される)が顔写真とともにwikipediaに出ていた (なお、この件に関してはアンサイクロペディアが無駄に詳細な反論文を記載している) 。
このバナーはやたらと大きくページ最上段に表示されるため、やたらと目につくことになり、このため、パロディイラストがネット上に登場したり、金の亡者のイメージが付いたりした。pixivにもそのようなイラストが存在する。
また、別のバナーにおいては「左側、ちょうどページの項目の真上」に彼および他の財団の人たちの顔画像が表示される状態になっており、これにより彼らはネット上で「みんなのおもちゃ」にされる (たとえばドヤ顔のページを表示する、など。実はさらにひどいものも存在する) こととなった。まさに公式が病気である。