概要
ジム・リー(イ・ヨンチョル、Jim Lee、1964年8月11日 - )。
リーは韓国のソウルに生まれ、アメリカ合衆国ミズーリ州セントルイスで育った。
80年末期から90年代初頭に『X-メン』を手掛け大ヒットを納めた。Pixivではジム・リーのアートスタイルを模したイラストが多数投稿されている。日本ではCAPCOMの格ゲーで育った世代もX-メンと言えばジム・リーのデザインを思い浮かべる人も多い。(わかりやすいところで言えばメイン画像のサイクロップスのデザインはジム・リーオリジナルである。)
また、レミー・ルボーと共にガンビットと言うキャラクターを生み出した。
1992年、リーはイメージ・コミックスを立ち上げるためにマーヴルを離れた7人のアーティストの一人となった。それに伴いリーは「ワイルドストーム・プロダクション」を立ち上げる。
ワイルドストームでは多数の作品・キャラクターを輩出した。
1998年後半にリーは、イメージ・コミックスを辞め、DCコミックスにワイルドストームを売却し彼は再びアートに焦点を当てた。
その後2006年9月リーはライターとしてワイルドキャッツ(DC所属、元ワイルドストーム作品)に戻った。