データ
- 身長:50m
- 体重:6万t
概要
大魔王ジャッカル率いるジャッカル軍団の4大幹部たち。
容姿は大魔王ジャッカルにそっくりであるが、角は大魔王と比べるとやや小振りで、髪も短く、大魔王が黒髪に対して赤い髪の毛をしているという違いがある。
また、ジャッカル軍団のシンボルマークが大魔王は額にあるのに対して、彼らは左胸にある。
ちなみに漫画では同じ配色の為に見分ける事は不可能だが、フィギュア化された際にそれぞれ色分けされて差別化がされている(ちなみに、設定と異なる配色がされているが…)。
大魔王ジャッカルに比べれば威力は多少劣るが、『ジャッカル破壊光線』が主な必殺技。なお、大魔王と違い変身能力は持っていない模様。
残忍かつ冷酷な性格の持ち主たちで、目的のためなら部下をも平気で切り捨てるが、一大組織の大幹部だけあって大魔王に対する忠誠心は誰よりも高く、なんだかんやと部下たちからも慕われているようだ。
地球を征服後、謎の戦士=ウルトラマンメロスの妨害を受けた部下たちの報告を受けた大魔王の命により、1人目が地球へと派遣される。
そして、地球にてメロスと激闘を繰り広げ、最後は『レーザーショット・アンドロメロス』を受け1人目が絶命。
その報告を受けた大魔王は、本拠地に向かうメロスとゾフィー以下、「ウルトラ28人衆」を迎え撃つために残りの四天王のうち2人を派遣。
数々の兵器を搭載したジャッカル軍団の宇宙船を交えた激戦の末に四天王の1人が『ダブル・アンドラン』で斃され、残る1人も、戦ゾフィーが宇宙船に突入して奪い取った搭載されていた『レーザー砲』による攻撃により宇宙船諸共爆死する。
その後、大魔王が滅ぼされた後、生き残った四天王最後の1人と部下たちは見逃されるが、慕っていた大魔王を斃された恨みは凄まじいものがあり、残党たちを率いて大魔王の敵を討たんと『光の国』を虎視眈々と狙い続けていた。
しかし、残党たちの動向を探っていたメロスの弟・ファイタスの計略に掛かり、ウルトラ戦士たちと不利な状況下でと対決するはめとなり、その決戦時において四天王最後の生き残りに付き従っていた部下たちは撲滅され、自身もその時に斃されてしまったかと思われていたが…?