ジャッカル軍団
じゃっかるぐんだん
首魁であるジャッカル大魔王率いる軍団で、部下であるジャッカル四天王を筆頭に100万人(25万とも)もの団員を持つ大軍団である。最下級の戦闘員でも並の怪獣より強いと言われている。
全員ジャッカル大魔王にそっくりな外見だが、頭髪は大魔王とジャッカル四天王にのみ生えており頭の角は四天王以下の階級に応じて短くなっている。またそれぞれ軍団マークが異なる位置に配置している。
このマークの位置は個体の内包しているパワーに応じて位置が変わるらしく、後に登場する2代目大魔王となった四天王の生き残りはマークの位置が左胸から額へと変わっている。
首魁
宇宙大魔王ジャッカル大魔王
その強大な力と圧倒的なカリスマでジャッカル軍団を支配する宇宙大魔王。
かつて全宇宙を支配する為に暴虐の限りを尽くしていたがウルトラマンキングとの戦いに敗れ、宇宙の地獄ブラックホールの中に落とされたが、ブラックホールのエネルギーを吸収して強力な力を手に入れ、ウルトラの星を壊滅に追い込んだ。
怪獣やウルトラ戦士に変身する能力やウルトラ戦士をも一撃で下すジャッカル破壊光線が武器。
軍団マークは額についている。
ウルトラマンメビウス放送終了後のてれびくんにて連載された漫画「ウルトラマンメビウス外伝アーマードダークネスジャッカル軍団大逆襲」にて再びウルトラ戦士たちに挑戦した。
メビウスに倒された後、光の国に封印されていたアーマードダークネスを狙い行動を開始する。
メビウスインフィニティーとアウラに二代目魔王を討伐され、戦意喪失。かつて、ジャッカル軍団を見逃した為に此度の惨状を起こしてしまった反省からメロスは軍団員を殲滅しようとしたが、メビウスはエースから贈られた言葉を持ち出して彼らを見逃した。メロス側も無抵抗な者を殺すのは気が引けるらしく、メビウスの判断を渋々承諾した。