ジャンヌ(ドラえもん)
1
どらえもんのじゃんぬ
映画『ドラえもん のび太とロボット王国』の登場人物。
CV:新山千春
ロボットから感情を抜き取る「ロボット改造命令」を下しているロボット王国の女王。
過去の事故で前国王である父親を亡くしており、デスターによって唆されてロボットに感情があるから父親は死んだと思い込み、ロボットから感情(正確には、感情を司る回路)を抜き取る命令を下す(大長編では情を切り捨てるという意味を込めて長髪を切っている)。
しかし、ポコ・マリア親子との交流によって非情に徹しきれず、抜き取った感情を司る回路の破壊・破棄や、捕らえていたマリアだけは感情を抜く命令を出すことは出来ずにいた。
ポコ達を追う最中、デスターの命令を受けたドロイド兵に崖に突き落とされたところを当のポコに救い出される。
「虹の谷」に匿われ、ロボットと共に生活をしているうちに、ポコと向き合うことやしずかに叱責されたこと(大長編)で己の非を理解、そして改心し、感情を司る回路を返還するのを決意。
「ロボット改造命令」の廃止を宣言しに、ドラえもん達と共にロボット王国本土に向かった。
だが、着いた直後に、デスターに利用されたことを知り、ドラえもん達と共に戦うことを決意した。
デスター捕縛後は国民に対して「ロボット改造計画」の廃止を宣言し、没収していた感情回路をロボット達に返還している。
ジャンヌ・ダルク:モチーフとなった人物。
カガリ・ユラ・アスハ:金髪の女性で国家の代表であり姫と言う立場を持ちながらも父親を亡くしている共通点を持つ。のび太が主人公のクロスオーバーRPGでは何故かジャンヌの声が彼女になっている。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です