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ジョン・クロード・マグナム

じょんくろーどまぐなむ

『ジョン・クロード・マグナム』とは高橋和希の漫画『遊戯王』のアニメ版こと『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』に登場するオリジナルキャラクターのことである。
目次 [非表示]

プロフィール

職業俳優
一人称私(わたし)
CV郷田ほづみ

概要

テレ東版遊戯王内のバトルシティ編にて、マリクによる危険なデュエルを乗り切った遊戯城之内は、孔雀舞の車で大会の本戦会場へと向かうまでの流れは原作漫画と同じだが、その最中で挿し込まれたオリジナルエピソードである80話『忍者使い(ニンジャマスター)マグナム見参』にて登場する。


経歴

ハリウッド映画の俳優であり城之内も彼のファンであるのだが、マグナム本人はというと本編開始前の時系列にて、豪華客船内にてデュエルして自分を負かした舞に惚れ込んでおり、その時に舞が「私にデュエルで勝ったらプロポーズを受けても良い」といったウマの事を言っていたため、壁をぶち破っきたリムジンの中から姿を現し、舞にデュエルを申し込む。

ちなみにマグナムも大会参加メンバーの一人だが、パズルカードを6枚集め切って予選突破している舞はこのデュエルを受けるメリットは皆無なのだが、マグナムに「『世の中には自分の思い通りにならないこともある』ってことを思い知らせるため」という理由からそのデュエルを受けて勝負が行われる。


デュエルは舞の勝利で終わるものの、マグナムは「デュエルで勝てないのなら、腕ずくて舞さんを連れて行きます」と実力行使に出て、舞を(自分の使用したモンスターに化けたスタントマンにやらせる形で)連れ去ってしまう。

当然遊戯達は舞を救うべく追いかけ、舞も自分を拘束するスタントマンに抵抗した際に落下し、危うく辛うじて掴まった建物から再び落下しそうになるが、城之内に受け止められる形で事なきを得る。


そして、マグナムは舞に自分の愛が他力本願(肝心な所は人任せ)であることを指摘され、「アタシにはこのボウヤの方がずっとヒーローに見えるわ」と追い打ちを掛けられたことで膝から崩れ落ち、自らの敗北を認めるのだった……


デュエルについて

舞に「演技もデュエルもワンパターン」と称される程に単調なプレイが目立つが、パズルカードを5枚も集めるだけあって、舞をあと一歩の所まで追い詰めている。

使用デッキは自身が忍者映画の主役として出演していることもあって『忍者デッキ』を使用する。


使用カード

モンスターカード

  • 忍者コマンダー・イクサ

攻撃力・守備力共に700のモンスターで、『このカードを攻撃表示で召喚・特殊召喚した時、手札から【忍者ソルジャー】と名の付くモンスターを攻撃表示で特殊召喚する』という切り込み隊長のような効果を持つ。


  • 忍者ソルジャー・カタナ

攻撃力・守備力共に400の通常モンスター。


  • 忍者コマンダー・カブキ

こちらも攻撃力・守備力共に700のモンスターだが、特殊召喚できるモンスターは【くノ一ソルジャー】のみとなっている。


  • くノ一ソルジャー・アヤメ

攻撃力・守備力共に300の通常モンスターで、くノ一なだけあってマグナムの使用する忍者デッキの紅一点である。


  • 忍者マスター・ショウグン

『自分の墓地に【忍者コマンダー】と【忍者ソルジャー】と名の付くモンスターが一体ずついなければ召喚できない』という召喚ルールを持つ効果モンスター。

しかも、レベル5で攻撃力・守備力共に1600と難易度の割りに合っていないが、『召喚に成功した時、手札から【忍者コマンダー】及び【忍者ソルジャー】と名の付くモンスターをデッキから一体ずつ攻撃表示で特殊召喚する』効果を持つ。


魔法・罠カード

  • 忍法 煙玉

罠カードで、『「忍者」と名のついたモンスターが存在する場合に発動でき、相手のターンを強制終了させる』という制約は有れども『攻撃の無力化』の上位版のような効果を持つ。


  • 忍法 天空の大凧

忍者マスター・ショウグンのみ装備可能な装備魔法カードで、装備したモンスターは以下の効果を得る。

①:装備モンスターを対象とする魔法・罠を受けず、相手モンスターからの攻撃対象にもならない。

②:自分の場のモンスターを生け贄にする事で、装備モンスターは相手プレイヤーに直接攻撃ができる。

③:自分の場に装備モンスター1体しか存在しない場合、相手モンスターからの攻撃は全て自分への直接攻撃にもなる。


作中での関連人物

マグナムが好意を寄せる相手。

本編開始前の時系列でデュエルしたことから好意を寄せるようになり、本エピソードで舞と『自分のプロポーズを受けるか否か』を賭けてデュエルした。


マグナムの恋敵にして自分のファン。

彼が舞から喜びのウインクを受けたことから嫉妬の念を向け、富も名誉もあるハリウッドスターである自分と高校生の城之内を比較してマウントを取り、「大人同士のロマンスを邪魔しないでもらおうか」と言い放つが、マウント取りが災いしてファンを辞められてしまう。

更には窮地に陥った舞を人任せで助けようと自分と違って『自分自らが身体を張って舞を助ける』という男としての格の違いが決定打となり、失恋してしまう。


余談

その後の行方については不明。『パズルカードは全部で48枚ある』という関係から、8人目の本戦出場者に自分の持っていたパズルカードを5枚全て譲ったと思われるが、アニメでは48枚以上あるために真相は謎。


関連タグ

遊戯王DM 俳優 忍者

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