スズえもん

すずえもん

「ドラベース」の登場人物。

概要

江戸川ドラーズの一員。ポジションはショート。大きな鈴だからスズえもん。

他のメンバーとは異なり、ドラえもんではなくドラミちゃんに近い造形をしているのが特徴。

打順は3番。背番号6。右投左打。

富豪の家に住んでおり、悠々自適な生活を送っている。「ころばし屋」に札束をぶち込んで無理矢理出塁する、ポケットに常に大量の現金を隠し持っている、自家用ジェット機で選手を運ぶ（どこでもドアが使用禁止されているため）など、豪快な一面が見られる。

当初は服が汚れるのを嫌い派手なプレーが出来なかったが、初勝利した試合以降はチームのために汚れを気にせずプレーするようになった。

その後守備力はチームの中でも一番となり、WABCではケガで入院したひろしに変わり日本代表の一員となった。

上記の通り十分な個性はあるのだが、何故か作中では「影の薄いいじられキャラ」として扱われている。実況に「やはりただの『影の薄いキャラ』です。」と言われたり、終盤では出塁した次のコマでエーモンドの打撃音がコマ全体をぶち抜いて描かれ顔が見えなくなったり、カメラの故障のため捕球シーンがまともに映されなかったりと、最早作者の悪乗りとしか思えない扱いの悪さだった。

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