CV:日高のり子
概要
風貌に反して強がりで気性が荒く、下品な言葉をよく口にする。
自分一人に対して大多数の人々を蹴散らす一面も。
父のアルベルト王と、ウッドキューブを分け合って所持している。
アルベルト王と地球旅行に出た先で、司令官のドルフが兵士達を率いて反逆。飛行船の中で逃げ回るが、結局は兵士の群れに追い詰められた。気性が荒いせいで人望がなかったのだろうか。
しかしそこで、ドルフは自分の足に自分の足を引っ掛けて転倒、そのまま死んでしまう。
ドルフの死を確認した兵士達は、掌を返すようにスターラ姫に降伏した。ドルフに(も)人望がなかったのか、ウッドキューブ所持者に逆らったドルフの最期がよほど恐ろしかったのか。
ドルフの突然死以後、「レクリエーション」と称してクーデターに荷担していた兵士たちを平然と虐待している(芸をやらせて、癇に障ると飛行船の床から落として処刑するなど因みに「日常(宇宙人)」では、上空から落ちても死んでいない模様だが)。
これは、
- 元から兵士を虐待していた→たまりかねた兵士はドルフに便乗→ドルフが死んで、兵士は余計に逆らえない
- 兵士がドルフのクーデターのお先棒を担いだ→反逆者への報復として兵士が虐待される
のどちらかと思われるが、いずれにせよ「鶏と卵の関係」かもしれない。