CV.虎太郎(スタッフの飼い猫)
概要
インデックスが路上で拾った三毛猫のオス。上条は最初飼うのを拒否するも仕方なく承諾した。命名者はインデックスで、見た瞬間にこの名前を付けた。
ちなみに彼の学生寮はペット禁止である。オイッ!
インデックスが拐われた際フードを届けたり、居場所を見つけるなど野生の感が鋭い。
アニメでは内心描写がカットされているが、原作だと
『だ、大丈夫。お嬢さん、私はこれぐらいで弱音を吐くような事は、おはっ⁉︎』
『ねっ、猫ですけど。こんなブルジョワっぽいものを食べてもいいんですかにゃーっ⁉︎』
などおっさんくさい。
新約では妖精化したオティヌスとじゃれあっており、実に愛らしい。オティヌスを玩具にしている、とも言えるが。
オティヌス『質量比四倍増しのな!お前で言ったら三メートル大、ニ〇〇キロ台のシベリア虎に飛びかかられているようなものなんだが、その辺りは考慮して発言しているんだろうな⁉︎』
幻想収束ではガチャ演出として登場。
通常演出では彼のみだが、星三確定だと初春や佐天が追いかけて来たり、目が光ったり、大量に増殖する。ほんとに三毛猫かおまえ。
余談
三毛猫は殆どがメス。
これは性別を決める染色体のうち、X染色体に毛の色を決める遺伝子があるから。オスにしかないY染色体は毛の色の決定には普通は作用しないので、オスの三毛猫が誕生するにはY染色体に毛色を決定する遺伝子が移動するか、X染色体が偶然複数遺伝してXXYとかになる、などしかない。これらは滅多に起きないので、オスの三毛猫は非常に珍しい。
スフィンクスはこういったレアな出来事の末に誕生した、世にも珍しい「雄の三毛猫」なのだ。しかもまともに生殖能力があればレア度はSSRどころではないレベルに跳ね上がる。…それならなぜ捨てられたのか、という別の謎が出てくるが。
関連イラスト
関連タグ
御坂妹・・・ノミを退治してもらったり、黒猫を保護するなど。
五和・・・高級猫缶を貰い懐いている、イギリスへ特急便された際は世話された。