概要
ガンドランダーシリーズ第二弾『魔封の聖剣』編(1991年)の、三人の主人公の一人。
モチーフはMSA-0011Sガンダム。
ガンドランダー系のキャラクターでは唯一BB戦士で商品化されている(No.82)。
2016年にはガシャポン戦士DASH05で新規立体化。
『魔封の聖剣』編
ガシャポン戦士でマーク4まで、カードダスは一弾全21種のみリリースされた。
舞台は前作『闇の黙示録』編から100年後。
魔道王サザバルガ率いる「赤い盗賊団」の凶行によって、ガンドランド大陸の各地で孤児となっていた三人の若者、アレックスランダーとゼファードプラスそしてスペリオルランダーは、ゴーンドランダー神殿でニューゴーンドランダーの指導の下、武術修行に励んでいた。
アレックスランダー | ゼファードプラス |
些細なことで喧嘩をしていた三人は、神殿の奥に刺さっていた魔封の聖剣を破壊してしまい、これによって封印されていた邪竜ガンマドラゴンが復活してしまう。
ニューゴーンドランダーの力を以てしても、ガンマドラゴンを抑えておけるのは10日間が限界。三人の若者たちは新たな聖剣の素材、魔封の爪・魔封の角・魔封の牙を入手するための冒険に旅立つのであった。
スペリオルランダー
ラーカイラ村出身。
武器は爆王剣、BB戦士オリジナル武器としてメガフレアーデバイスを所持。
魔封の聖剣が発する光により、スペリオルランダーSF(シルエットファイター)に進化。
さらに三人のシルエットファイターが合体することで、魔封の聖剣を扱うことができる最強の戦士・フェニックスランダーが誕生する。
『復活の星勇士』編ではそれまでの主人公たちが全員星勇士として再登場することが予定されており、スペリオルランダーSFは守護石の光を浴びて星勇士レオパールランダーに変身する予定だった。