概要
ゲームメダロット2ではカブトバージョンのライバルとして登場した。辛口コウジの愛機。
格闘型で、右腕の鋭いクローがはなつ「フレクサーソード」が最大の武器。(反面、左腕の「ストローハンマー」は随分と地味な性能で影が薄い……。)
頭部にある「射撃トラップ」はライバルであるメタビーを意識したような能力になっている。
後継機は同じくサーベルタイガー型のエクサイズ(サイカチスと同様に装甲が下がっている)。
機体概要
パーツ部位 | パーツ名称 | 性能・タイプ |
---|---|---|
頭部パーツ | ハンター | まもる・射撃トラップ |
右腕パーツ | フレクサーソード | がむしゃら・ソード |
左腕パーツ | ストローハンマー | なぐる・ハンマー |
脚部パーツ | シャープエッジ | 二脚 |
メダロット2
トップクラスにバランスが良い。
右腕フレクサーソードはチャンバラソードの成功値にピコペコハンマーの威力と例えられる高性能さを誇る。
2パーツコレクションでは質問に「トラ」と答えると一式とクワガタメダルと共に貰える。
リメイクの弐COREでは各種数値に調整が入った。が、充分強い部類の機体。
メダロット3
序盤のみコウジが使用。後半になると後継機のエクサイズに換装される。
調整が入り少し弱体化、装甲値も落とされた。
クリア後にアンダーシェルのオークションイベントで入手が可能。
メダロット4
コウジが初めからエクサイズを使っているが彼の自宅に大切に保管されている。
クリア後メダロッターズでのオークションイベントで入手可能。
メダロットG
クリア後のコウジが使用、バランスの取れた格闘機。
頭部の射撃トラップはシステムとあまり合ってないためか使用率低め。
メダロット8
最近の作品では長らく出番が無かったが、同期のウォーバニットと揃って久しぶりに登場した。(有料DLC限定)
右腕がチャージブレードに変更。数値調整が入り左腕のハンマーの威力も上がったが代わりに両腕共に成功が下げられた。装甲が上がったのでチャージ自体はしやすい。が、高威力貫通持ちのビームソード、絶対必中のアサッシンを持つ後継機2種と比較される事も。
脚部特性はランブリング。チャージゲージ100%時、一回だけファイトブーストの効果が発動。
メダロット9
終盤、一時的に入れる坑道に野良メダロットで登場。
調整が入ったが成功が低めな事以外問題の無い性能。右腕は変わらずチャージブレード。
今作も後継機2種が居る。
脚部特性が変更されフランキングになった。効果は格闘攻撃時、ガード待機中の相手より機動が2倍以上であれば相手にガードされない。
メダロットS
期間限定ガチャで登場。
初期ランク3。頭部は射撃トラップ、左腕はハンマーなのは相変わらずだが、右腕が何故か乱撃特性のクローに変更、威力は高いのだが攻撃がばらけるため使い勝手が少々悪くなってしまった。
漫画
漫画版メダロット2では「ラムタム」という名前で登場。強いが今まで十円傷すら付いた事のないボディがメタビーの攻撃で僅かに傷付きショックを受ける。
以降は共に競い戦い合うライバルになる。
漫画版メダロット3では、キノコの胞子事件でボディを損傷。以後は後継機のエクサイズに換装。
漫画版メダロットRではマッハマッシヴと戦った。
アニメ
コウジの愛機として天領イッキ&メタビーの好敵手として立ちはだかる。実力は日本全国2位の実力を誇る。
イッキ達と世界選手権へ出場。
選手権の最中、力不足を感じ猛特訓しメダフォース級の奥義「シャドウソード」を取得する。
後に先祖がえりを起こしてメダフォースも使用した。
関連イラスト
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ライバル:メタビー