「口には気をつけなよ、お嬢ちゃん。僕らを怒らせると……パナいよ?」
プロフィール
一人称 | 僕 |
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年齢 | 17歳 |
武器 | 毒ガススプレー |
人物
ボマーの部下の一人。銀髪、銀眼で口元を緑色の布で隠している少年。
スラッグというあだ名は、「ナメクジみたいにジメジメしていて陰鬱だから」という理由でボマーが名付けた。毒ガススプレーを使った戦闘が得意。戦うときはテンションが上がる。
過去
本名はアガタ・フラッツ。
母親と暮らしていたが、彼女が人を刺し逮捕されたことで児童養護施設に預けられる。「静かに生きていきたい」という本人の願いとは逆に、施設の子供たちに「人殺しの子」と陰口を叩かれ窮屈な日々を送っていた。最初は無視を決め込んで耐えていた(その時に顔に傷が出来、口元のスカーフはそれを隠すものだと判明した)がある日ついに我慢の限界を超え、彼らを打ちのめした後に施設から飛び出し、フーゴに弟子入りを志願した。
当時は舐められないため虚勢を張り、口調は荒く典型的なチンピラファッションを着ていた(一人称も『僕』ではなく『俺』)。
season9での活躍
ドラッドンの襲撃で地下に落とされた後、落ちてきた瓦礫からフーゴを庇い重症を負ってしまう。
自分のせいで仲間が傷ついてしまった事への焦りと責任感を感じ、そしてリベリオとスピカという圧倒的な戦力に屈服しそうになったフーゴを叱咤して彼を奮い立たせた。
だが脱出の時に傷が悪化して動けなくなり、自分を置いて逃げるよう説得するもフーゴに拒否される。
しかしちょうどその時、フーゴの放った火柱に気づいたノエル、カロン、オスカーや製鉄所の仲間たちが駆けつけ、新たな力を得たノエルとカロンのおかげで一命をとりとめ、誰一人欠けることなく地下から脱出することに成功した。
このseasonでの彼の活躍はフーゴの成長に大きく影響するきっかけとなった。
ゲーム説明書(隠し要素)
アガタ時代の彼は、髪のセットに一時間もかけていたらしい