作詞:畑亜貴 作曲・編曲:藤井亮太・小高光太郎
歌:Aqours
概要
ラブライブ!サンシャイン!!Blu-ray第6巻特装版に封入されている限定オリジナルソング。
楽曲冒頭の高海千歌のロングシャウトが強烈なインパクトを放つ、アップテンポなロックナンバー。
ライブにおける扱い
Aqoursのライブにおける本楽曲の初出は2ndツアーの名古屋公演Day1。この2ndツアーでは3会場6公演すべてで披露された。
その後のAqours クラブ活動 LIVE & FAN MEETING(通称ファンミ)では大阪・ソウル・千葉の3会場で披露された。
概要の通りアッパーな曲調かつ挑戦的な歌詞であること、楽曲冒頭と終盤では同じフレーズを観客も一緒になってひたすらコールし続けること、それに対して高海千歌役・伊波杏樹氏が「もっと!」と煽りを入れてくることなどから、
ライブ会場を否が応でも最大限に熱狂させる、Aqoursライブの定番曲の一つとされるようになった。
また、上記の2ndツアーおよびファンミでは同じクール系楽曲である前曲のDaydream_Warriorとのコンビネーションも多くのファンから好評を得た。
このようにライブ定番曲として高い人気を博していたが、その後はしばらく表舞台に現れることのない日々が続く。
2ndツアーと同じく3会場6公演となった3rdツアー、ラブライブ!の聖地たる東京ドームに舞台を移した4thライブ、
その後のユニット対抗全国ツアーやアジアツアーなどでも披露されず仕舞いに終わった。
そして迎えた5thライブでは、開催時点で最後の本楽曲披露から1年3ヶ月が経過しており、久々の披露に対するファンの期待は弥が上にも高まっていたのだが………
蓋を開けるとなんとOP曲・僕らの走ってきた道は…に次ぐ2曲目でいきなりの復活となり、ファンの度肝を抜くとともに、
やはりライブ会場のボルテージを序盤から最高潮に持っていき、ライブ定番曲としての役割を両日とも十二分に果たした。
2020年12月30日・31日にオンライン開催された年越しライブのday2終盤、新年を迎える年越しカウントダウンの後に、2021年一発目の曲として披露。
深夜0時を回った時間帯からいきなりボルテージMAXのこの曲がお出しされ、配信を視聴していたライバーたちの興奮も最高潮となった。
そして2022年5月14日・15日、新型コロナの影響で1年3か月近く延期されていたバンナムフェス2ndがようやくZOZOマリンスタジアムで開催され、Aqoursからは小林愛香、斉藤朱夏、降幡愛、小宮有紗の4名が出演。
開幕Aqours Pirates Desireの旗振りパフォーマンスという強烈な選曲に続き、間髪入れず2曲目にこの曲が披露され会場を大いに沸かせた。
この後もMCを挟んでJIMO-AI Dash!、MY舞☆TONIGHTとインパクトの強いラインナップが続き、既存のライバーはもちろん、今回初めてAqoursのライブに触れるという他作品の観客にしっかりと爪痕を残す結果となった。