概要
「魔法少女リリカルなのは」シリーズのキャラ、クロノ・ハラオウンの最大の見せ場の事。
無印では自らの悲願の為に暗躍するプレシア・テスタロッサに啖呵を切ったり、「A's」では時空管理局が作り上げた最高傑作のデバイスであるデュランダルを使って闇の書の闇に決定打を与えたりしていたため、サブキャラでありながらメインキャラに匹敵する活躍をしていた事も多かった。
ただし、大人になった時期である「StrikerS」では、それまでの活躍から一転して登場頻度が少なく、初登場も12話と遅め、艦長兼提督を務めている関係上S2Uやデュランダルを使って戦線に出ることも無かった。「Vivid」や「Force」では一度も登場しておらず、不遇なキャラとなっている。
(逆に言えば、クロノの全盛期は少年時代であるとも取れる)
元々彼はなのはと同じ経歴を持っており、そこから入ってきた人や、逆に「リリカルなのは」シリーズから「とらいあんぐるハート3」及び「リリカルおもちゃ箱」に興味を持った人を中心にファンが多く存在していたが、年が経つに連れて扱いが悪くなり首を傾げるファンも多かった。
「スーパークロノタイム」というのは、ある意味ファンからクロノへの期待を込めたものかもしれない。