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ゲーム概要編集

『スーパーロコモーティブ』(Super Locomotive)は、1982年12月にセガが発売したアーケードゲームで、セガが主催したゲームアイディアコンテストで優秀賞を獲得した埼玉県蕨市在住の男子の作品を製品化した作品となっており、アクションとシューティングの両方の要素を持った本作は、路線上を走る列車を敵(デビル軍団)の攻撃や様々な妨害をかいくぐりながら駅へと導く内容となっている。

家庭用機向けではかつてはローンチ前のSG-1000/SC-3000用の発売予定タイトルとなって発表されていたことや、「セガ3D復刻アーカイブス3」への収録候補にあがったこともあったが、結局どちらも頓挫しており、その後は移植の動きはなかったものの、メガドライブミニ2の収録ソフトとして初めて移植が実現しており、三輪サンちゃんの時と同じくM2による勝手に移植第2弾となっている。

なお、原作にあたるアーケード版のBGMはYMOの「RYDEEN」だったのだが、移植版は使用許可の再取得が大人の事情により出来なかった為、代わりにパロディのオリエンタル・マグネチック・イエロー(OMY)の「RYZEEN(ライジーン)」を使う事になった。前述の「セガ3D復刻アーカイブス3」への収録検討時点で、元OMYメンバーの細江慎治氏から「RYZEEN」の使用許諾を貰っており、メガドライブミニ2への移植に際し、細江氏自らが楽曲のアレンジ監修を行っている。


ゲームシステム編集


ストーリー編集

鉄道を占領したデビル軍団を撃破せよ!!

成功を祈る。


登場キャラクター編集

特徴
ロコモーティブプレーヤー側の機関車煙でミサイルを撃墜する他、迎撃用機銃やミサイルが搭載されている。なお、燃料が切れた際には給油するまで煙や機銃などの自衛手段が使えなくなる為燃料残量に気を付けないといけない。
スーパーロコモーティブロコモーティブがOILを大量消費する代わりに無敵になった状態ただし、燃費が悪い為燃料切れを起こし易い。
機関車(赤)敵の機関車。後ろから追いかけてくる物はプレイヤーの機関車よりもスピードが速い上、 機関車を追跡するように線路のポイントを切り替えてくる。煙を超低空で発射する事で倒せる。なお、前方から低速度で進路を塞ぐように進む機関車が出現する事がある。
列車敵の列車。機関車よりも高速でしかも車高の関係で煙が当てられないが、 プレイヤーを追跡せず、ポイントを切り替えずに一直線に進む為、列車が通過する線路から一時的に退避するだけでいい。
トラック主に踏み切りで突っ込んでくる接触するとミスとなる
信号機線路の所々に存在し、赤信号のときに通貨しようとするとミスになるが、敵も赤信号に接触すると事故って消滅する。また、信号が青の場合は普通に通過できるが、自機や敵機問わず車両が通過すると赤に切り替わる。
水色の列車低速で移動する列車で、接触すると得点が入る。
「OIL」列車低速で移動する燃料を積んだ列車で、接触すると燃料が補給され増える(敵も同じく給油をするので敵に先を越される事がある)。なお、自機・敵機共に車両を撃墜出来てしまう為、流れ弾などで誤って撃墜し、燃料補給に失敗してしまう事が有る。
「OIL」タンク接触すると燃料が給油される。列車と違って移動しない。
飛行機登場後、暫く機関車の後方に待機した後、多数の爆弾をばら撒きながら機関車の上空を通過していく。爆弾は煙で撃ち落とすか、別の線路に移動する事で回避可能。
飛行船上空をゆっくりと移動するが、自機に接近すると大量の爆弾をばら撒いてくる。
爆撃機機関車の後方で暫く大量の爆弾をばら撒いてくる。
戦車延パ防止キャラ


関連イラスト編集



関連タグ編集

メガドライブミニ2


外部リンク編集


メガドライブミニ2「スーパーロコモーティブ」ページ

メガドライブミニ2「スーパーロコモーティブ」取り扱い説明書ページ

スーパーロコモーティブwikiページ

ゲームカタログ@Wiki ~名作からクソゲーまで~スーパーロコモーティブページ

個人的名作レトロゲーム・アーケードゲーム集「個人的名作95スーパーロコモーティブ」ページ

うんちくマニアArcadeGameSelect「スーパーロコモーティブ」ページ

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