概要
ニューヨークのセックス・リポートを取材した女性ライター、キャンディス・ブシュネルが週刊紙『ニューヨーク・オブザーバー』に連載していた、赤裸々なコラム『セックスとニューヨーク』が原作。
監督・脚本・製作は、マイケル・パトリック・キングが務め、脚本は原作と比べ大きく異なっており、知的なユーモアを交えるなど、エンターテインメントに徹している。
50回以上にも及びエミー賞にノミネートされ、7回受賞している。ゴールデングローブ賞でも24回ノミネートされ、8回受賞している。その人気は社会現象となり、放送終了後も世界中で幾度となく再放送されている。
主な登場人物
キャリー・ブラッドショー
演:サラ・ジェシカ・パーカー、吹替:永島由子
本作の主人公・語り手。現地の新聞「ニューヨークスター」紙(架空)に『SEX and the CITY』というコラムを連載するコラムニスト。
シャーロット・ヨーク
演:クリスティン・デイヴィス、吹替:松谷彼哉
アート・ギャラリーのディーラー。純愛主義でお嬢様。
ミランダ・ホッブス
演:シンシア・ニクソン、吹替:渡辺美佐
ハーバード大学出身の弁護士。かなりの毒舌であり、常に男性と対等の関係を望んでいる。
サマンサ・ジョーンズ
演:キム・キャトラル、吹替:勝生真沙子
PR会社の社長。4人の中で最も自由で最もセックスに積極的。