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演:田中舞

概要

戦場カメラマンだったころの姫矢准が紛争中の東南アジアの某国で取材中に出会った戦災孤児の少女。

普段は村に水を運ぶ仕事をし、食料を手に入れている。

紛争に巻き込まれ、重傷を負った姫矢を介抱しそれ以後姫矢とは兄と妹のように仲良くなった。

しかし彼女の村の近くにまで紛争の魔の手が迫り、姫矢を心配して紛争地域に来てしまい彼の目の前で流れ弾を直撃し爆死してしまった。さらに彼女が爆死する瞬間がカメラに収められており、帰国した姫矢はその写真が高く評価されたことで大きなトラウマとなってしまった。

その後、姫矢の夢の中で彼をネクサスの遺跡へ導いた。Episode.24で魂となって現れ、ネクサスの力は決して罰などではないこと、光の持つ意味と姫矢への感謝の言葉を告げ、消えていった。

姫矢は知らないが、セラの写真はとある小学生の少女の心を動かし「生きていることの素晴らしさに気付きました」と書いた手紙も送られていた。

ULTRAMAN

漫画『ULTRAMAN』公式スピンオフ小説『ULTRAMANSUIT ANOTHER UNIVBERSE』のEpisode18 『戦場-キリングフィールド-』と『聖地-サンクチュアリ-』に登場。原作とは違い最後まで生存する。

大まかな流れは原典通りだが、熱病にかかっていた姫矢を救い彼の希望となった。

例の遺跡に行くとゲリラにセラが撃たれてしまうが、彼はカメラマンとしての性に逆らえずに撮影を続けてしまい、その写真は世間で評価されるものの、罪悪感から命を絶つという悪夢を見ていたのだその為に当初は遺跡へ行くことを渋っていたが姫矢だったが、地底湖でのTIGAの戦いを見て、自分も未来を変えようとカミーラ相手にシャッターを切って勝利に貢献し、遺跡に無事に辿り着く事ができた。

半年後にはセラの笑顔を写した写真が世間で評価され、内乱は終結。姫矢は現地に残って戦乱の爪痕を撮り続けているという。

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セラ(ウルトラマンネクサス)
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セラ(ウルトラマンネクサス)
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