ゼウス (プロレスラー)
ぜうす
本名 | 大林 賢将(おおばやし けんしょう) |
---|---|
旧名 | 金 繁優(きん しげまさ、韓国語読み:キム・ボヌ)、金谷 成格(かなや しげまさ、通名) |
別名 |
|
誕生日 | 1972年11月29日 |
出身地 | 大阪府大阪市 |
身長 | 181cm |
体重 | 105kg |
※在日朝鮮人3世で2011年3月11日、日本に帰化と同時に本名を現在の名前に改名。
高校を二度退学、紆余曲折を経てボディビルと出会う。
2004年、大阪ボディビル選手権ライトヘビー級優勝。
20歳の時全日本プロレスに履歴書を送ったがこの時は不採用。
2006年、履歴書送ったこと、所属レスラーの誘いもあってスペル・デルフィン率いる大阪プロレスに入団。
11月、ヒールユニット「バッドフォース」のメンバーとしてデビュー、一か月後にはGAINAとのタッグで大阪プロレスタッグ王座を獲得。
翌年に1月にバッドフォースを追放されてからは正規軍に加入。
2月に新崎人生とシングルで対戦し勝利。4月に曙とシングルで対戦、敗れたものの200kgを超える曙を肩車で持ち上げ投げ飛ばしている。
同じく4月には若手選手による新ユニット「BLOOD&GUTS」を結成。
5月には『ハッスル』参戦を示唆、2回大会に乱入。
7月に「ハッスルGP」に参加、3回戦まで進んだ。(2回戦はボブ・サップ、3回戦は川田利明と対戦)
2009年2月、日本人のヘビー級ボクサーを育成したいというオファーを受け、大阪プロレスを退団、仲里・ATSUMIボクシングジムに所属。
クルーザー級としてライセンスを取得して12月、ゼウス金谷としてプロデビューしたが、デビュー戦は4R判定負け。
2010年4月22日、デビュー戦のみで協会に引退届けを提出、4日後大阪プロレスでレスラーに復帰。
同じくボディビル出身のThe Bodyguard(ボディガー、元全日本ボディビル王者)とのタッグチーム「ザ・ビッグガンズ」として活動。
2013年、大阪市京橋にスポーツジムを開設。
2014年、全日本プロレスで開催されるチャンピオン・カーニバルに参戦を皮切りに、全日道頓堀プロレス、DDTプロレスリングに参戦。
2015年2月に潮崎豪、8月に曙が持っていた三冠ヘビー級王座に挑戦したが敗北。
同年9月1日付で全日本所属に。
同年12月、大阪で秋山準&大森隆男組を撃破してボディガーと共に第71代世界タッグ王座獲得。
2016年のチャンピオン・カーニバルでは優勝戦に駒を進めるも関本大介に敗れ準優勝。
三冠ヘビー級王座にも4度挑戦する失敗したが、2018年7月に地元・大阪で宮原健斗を破り、5度目の挑戦で悲願の三冠王者になった。
2021年10月、今年限りで退団することを発表。
同年5月頃に、古巣の大阪プロレス経営の考えを全日本首脳陣に相談し、快く了承されると8月に100%の株式を取得した。(大阪プロレスは2014年に所属選手とスタッフの全員が退団、プロレス団体から興行会社に移行。)
選手として現役は続行、経営者としては来年1月1日から活動開始である。
変則のアックスボンバー。
- カタボリックメルトダウン
相手の体をリフトアップしてからオクラホマ・スタンピードに移行する技。
- ジハード
アルゼンチンバックブリーカーの体勢からダイヤモンド・カッターに移行する技。
- ゼウスボム
シットダウン式ジャンピングパワーボムと同型。
- フロントスープレックス
- アルゼンチンバックブリーカー
- イーグルネルソン