ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

詳細編集

相手の喉を真正面から掴みかかり(相撲でいう喉輪の状態)、相手を持ち上げ投げ落とす大技。

基本的に大型レスラーがフィニッシュホールドに使う事が多く、見た目の分かりやすさからファンからの受けも上々。


基本的に「喉輪落とし」と「チョークスラム」は同じ技とされるが、プロレスファンの間では相手を投げ落とす際に喉を掴んだ手を離すタイミングで両者を区別するケースが多い。この場合は最後まで手を離さないパターンを「喉輪落とし」、途中で手を離すパターンを「チョークスラム」と呼称している(下記の主な使い手も参照)。


派生技として相手の喉ではなく頭蓋を締め上げて放つアイアンクロー・スラム」がある。こちらは握力に自信を持つ、荒々しいファイトスタイルのレスラーに好まれる傾向がある。

主な使い手編集

  • 田上明:かつてNOAHの二代目社長だった巨漢。「喉輪落とし」の名で使用。輪島大士の「ゴールデン・アームボンバー」をヒントに独自開発した、この技の創始者の1人。雪崩式の「大車輪喉輪落とし」、エプロンからの「断崖式」、アトミック・ドロップのリフトから決める「俺が田上だ」、ブレーンバスターのリフトから決める「秩父セメント」などバリエーション多数。
  • ビッグバン・ベイダー:正調のチョークスラムを得意とするほか、後年は超高角度から投げ落とすオリジナル技「スカイハイ・チョークスラム」をフィニッシュホールドとしていた。
  • アンダーテイカー:数回にわたるキャラ変更を行っているが、最初期から好んで使っている技。彼のそれは投げ落とすと言うより、「投げ捨てる」と言った方が正確か。
  • ビッグショー:テイカーと並ぶWWEの大巨漢。こちらはまさしく「投げ落とす」感じだが、リング中央で数歩円を欠くように助走を軽くつけ、相撲で言う浴びせ倒しのように一緒に倒れ込むのが特徴。
  • ケイン:テイカーと同じムーヴから技に入る。相手を垂直に持ち上げる、インパクトの瞬間に腰を落とすなどの威力を殺さないようにする工夫がなされており、名手と名高い。

関連記事

親記事

プロレス技 ぷろれすわざ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 48405

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました