CV:小松由佳
概要
TVアニメ「ONE PIECE」25周年記念作品である『ONEPIECE FANLETTER』に登場する本屋のバイト。ソウルキングのファンである。
エンドロールにも彼女の名前は出ておらず本屋のバイトとのみ書かれている。2年後には耳にハート型のイヤリングを身に付けている。
出身は不明だが彼女はシャボンディ諸島の本屋で働くバイトの女の子。頂上戦争の頃にはすでにバイトとして働いており興奮する民衆たちの対処に追われていた。
2年後の麦わらの一味再集結の日にも本屋で勤務しており、そこでフランキーの雑誌を目にしたりロビンやチョッパーが店に訪れたりしたこともあった。
本編では裏口に鍵が挿しっぱなしだったりと勤務態度が真面目でないところがあったがソウルキングのライブが当日にあったことも原因の一つであるよう。
ファイナルライブに落ちたということで一時期は店内で涙を流し続け化粧が崩れることまであったが、ソウルキングが麦わらの一味の一員ブルックで42番GRに行けば会える可能性があると聞かされると顔を明るくする。
その後、42番GRに到着すると海軍が作戦進行中のなか割り込む形で乱入。
近いところまではたどり着いたが途中止められたりもしたためソウルキングを一目見れたかは不明。
エンドロールではフランキーの雑誌を読む彼女の姿が見られる。
麦わらの一味全体に興味を持ったのかもしれない。
余談
- 変更点
原案である小説『麦わらストーリーズ』に登場するソウルキングファンは、病弱な妹とその妹の心身を案ずる兄でFANLETTERとはだいぶ設定が異なる。
- 担当声優
担当声優である小松由佳氏はONEPIECE本編にてサリー・ナントカネットやギオン、さらへび先生などの声優も担当している。