CV:辻親八
概要
本作において、ホワイトファング残党を束ねる司令官の男。
先の大戦にもホワイトファングに参加していたが、リーブラ墜落の際に行方不明になっていた。
「コロニーの独立と平和」という崇高な志を掲げ、残党を束ねてガンダムを手に入れようとする。
統率に長けており、演説で同志の心を掌握して士気を高め、元兵器開発企業であった「センチュリー・ディスカバー社」と結託して組織力を高めるなど、当初は大物感が漂っていた。しかし……
【CAUTION】以下、ネタバレ注意!!
ソグランの本性
真の目的は「ガンダムという高性能兵器を利用して自ら支配者となって世界を手に入れること」であり、センチュリー・ディスカバー社に「ガンダムの量産化による莫大な利益」をチラつかせて多額の資金を受け取っていた。
最後はそれらの本音をヒイロ達が仕掛けたトラップでホワイトファング残党の基地全体に放送されて一気に求心力を失い、そのまま物語から退場した。ちなみにセンチュリー・ディスカバー社も最終的に公の場で悪事を暴かれた事で破滅に追いやられた。
その後の末路は不明であるが、支持者もスポンサーも失った彼に明るい未来など無いのは言うまでも無いだろう。