タウンゼント・ハリス

たうんぜんとはりす

タウンゼント・ハリスとは、アメリカ合衆国の外交官。

概要

タウンゼント・ハリスとは、アメリカ合衆国の外交官。

日米修好通商条約を締結したことで知られる。

1804年アメリカ合衆国ニューヨーク州出身。

貧しい家庭に育ったが、独学で様々な言語を学ぶなどして教育者としての道を拓く。

その後貿易業を経て政界へと進出し、日米修好通商条約の締結を経て初代駐日公使となった。

関連タグ

外交官　アメリカ合衆国

ハリス

登場作品

ドラマ

• 花の生涯　演：久米明（1963年）/ジェームス・キャロル（1974年）/ジョン・ワード（1988年）
• 新選組!　演：マーティ・キーナート
• 篤姫(大河ドラマ)　演：ブレイク・クロフォード
• 花燃ゆ　演：リー・ロングショー
• 西郷どん　演：ブレイク・クロフォード

漫画

『陽だまりの樹』

（CV:梁田清之）

アメリカ公使として来日した外交官。頑固な性格で幕府の交渉役を困らせる。

江戸に来る際は幕府の不手際から帰ろうとするが、万二郎から富士山を見させられ、その雄大な背景から怒りを鎮めた。

その後、体裁を取り繕うばかりの日本人の中で唯一の例外として万二郎に信頼を寄せる。

『ギャグマンガ日和』

「土とか喰ってみようかな…」

（CV：矢部雅史）

ペリーのような歴史的インパクトがほしいために、土を食べる、全裸で走るなど妙なことばかり考えて相棒のヒュースケンを困らせる。

詳しくはハリスインパクトへ

ゲーム

『ライズオブローニン』

アメリカの外交官。駐日領事として赴任してきた。

「鬼の手の侍」を護衛として雇い、聞いた日本の情勢を元に日米修好通商条約の締結を進める。主人公に暗殺されかけたため、再会するたびに警戒される。

⇒タウンゼント・ハリス(ライズオブローニン)