概要
タコライス盗み食いキャットとは、沖縄県瀬長島の某喫茶店にいる保護猫である。近隣の飲食店に頻繁に訪れているのだが、同店で観光客の注文したタコライスなどの料理を常習的に盗み食いしていることが発覚し、その図太さから2024年7月下旬頃より急速に話題となった。
この猫が話題となる直前、𝕏️(旧Twitter)上の猫界隈では、「自身の手を口に入れる猫」という存在が、その面白さからにわかに話題となっており、引用という形で同様の仕草をする猫たちの画像が投稿されていた。
そんな中、ひとつの引用投稿が話題になる。
「瀬長島で出会ったタコライスを盗んで口に運ぶ野良猫」
（当該投稿のリンク ※現在非公開）
構図としては、野良と思しき猫が片手でタコライスを運び頬張る様子を写した画像が撮られていた。手を口に入れる猫たちの中でもインパクトが強すぎるその顔は大きな話題を呼んだ。……のだがその後、瀬長島で同じ猫にタコライスを盗まれたという引用投稿が他者からも続々と上がったことで（参照投稿）、タコライス盗み食いの常習犯だったことが判明し、あまりの図太さ故に再び大きく話題となった。
タコライスを盗む理由
実際には野良猫ではなく、上記の通り近くで保護されている保護猫で、エサも普通に貰っているらしい。が、野性を失わず日々狩の腕を磨き続けた結果、観光客のタコライスなどの料理に目を付けて盗むようになったという。つまり料理を盗んでいるのは生きるためではなく、完全な趣味。どこまでも図太い。
注意点
タコライスには玉ねぎやニンニク等、猫にとっては毒となる食材が入っている場合もある。猫へ積極的にタコライスを与えるのは控え、与える際は食材によく注意したタコライスを与えるようにしましょう。
