概要
監視対象№701。初回接触は2023年8月2日。別名「双頭雷龍」。
極東アジア地域にある南海の諸島にあるテーマパークに設置してあった恐竜の実物大模型に混じって出現した、その名の通り二つの頭を持つ竜脚類のような怪獣(当初は恐竜の模型が動き出したと誤認されていたが、怪獣学者曰く「恐竜と怪獣は全く別の生き物」らしい)。
口から赤い雷撃を発射する能力を持つが、機能分析学的に未だにデータ不足であり、特に双頭の構造解明が期待されている。
だが、頭部はそれぞれで意識を持っていて、たまに二つの頭部同士で喧嘩する事もある。
余談
Twitterでのこの怪獣を担当したデザイナーのツイートによると、名前の由来は「ダイオプス・ギラファティタン(二つ頭のギラファティタン)」の略称で、ブラキオサウルスの近縁種であるギラファティタンが怪獣化したイメージで描いたという(他にも彼が担当した怪獣のいくつかは恐竜由来をイメージしたものが多い)。