概要
この作品は、1991年から1995年まで放送されたディズニーのテレビアニメ。日本では1993年にWOWOWで放送されたことがあるが、1994年春頃・2002年・2003年に同局で再放送されて以降は放送が無い。ダックテイルズの『危険が俺を呼んでるぜ!』では、ダークウィング、ゴサリン、ネガダック、メガボルト、クアッカージャック、リキッデーター、タウラス・バルバが登場(吹替声優は変更)。
キャラクター
メイン
声:中尾隆聖
本名はドレイク・マラード、影のヒーローとして悪者と戦っている。決め台詞は『危険が俺を呼んでるぜ!』。
ゴサリン・マラード
声:渕崎ゆり子
ドレイクの義理の娘、実父は『ラム・ロッド計画(前編・後編)』で殺されてしまった。
声:大塚明夫
ダークウィングの相棒、彼のことはボス(海外では『DW』)と呼んでいる。
声:不明
国際組織「SHUSH」に勤務する高官、ダークウィングの上司である。
エージェントのクマさん(正式な名前は不明)
声:大友龍三郎
ハーブ・マドルフッド
声:桜井敏治
ドレイクのお隣さん、ホンカーのパパ、ピンキーの夫。
やさしいのにおせっかいで無神経。
ホンカー・マドルフッド
声:折笠愛
マドルフッド夫妻の次男、ドレイクの正体を知っている。
ピンキー・マドルフッド
声:不明
ハーブの妻、ホンカーのママ。
宿敵
ネガダック
声:筈見純
ダークウィングの敵、悪党5人組のリーダー。
メガボルト
声:鈴木勝美
ネズミ姿の電気人間だが、電気だからか水に弱い。
ブッシュルート
声:嶋俊介
かつては植物専門の科学者だったが、実験の影響で犯罪の道へ向かった。
クアッカージャック
声:肝付兼太
かつてオモチャ会社を経営していたのに倒産してしまったため、愉快犯として犯罪の道へ向かった。彼はバナナブレインという人形を持ってダークウィングを倒す。
リキッデーター
声:納谷六朗
かつては大手企業の社長だったが成功せず、犯罪に手を染めている。
タスカニーニ
声:滝口順平
かつて売れない俳優だったセイウチ、詐欺・窃盗・強盗の犯罪を繰り返している。
スティールビーク
声:村松康雄
悪の秘密結社「F.O.W.L.」のエージェントであるニワトリ。
アンモニアパイン
声:京田尚子
「F.O.W.L.」に勤務する女性エージェント。
タウラス・バルバ
声:不明
とても凶悪な牡牛、ハンマーヘッド、ホーフ、マーチのボス。タンタラスというペットがいる。
ハンマーヘッド・ハンニガン
声:不明
1話・2話『ラム・ロッド計画』から登場した悪の指導者。
ホーフ
声:不明
ハンマーヘッドの手下。
マーチ
声:不明
ハンマーヘッドのもう1人の手下。
クロビス
声:不明
タウラスの形をした飛行物体を操縦する女性パイロット。
トッチャンボウヤ
声:峰恵研
ガンボの飼い主で相棒、海外での呼び名は「ジャンバラヤ・ジェイク」。
ガンボ
声:不明
泥棒好きなワニ。
スーパー・ダックス
ロボダック
声:二又一成
正体はフェントン・クラクシェル。ランチパッドの知人で、ダークウィングの友人でもある。
モルガナ・マカウバー
声:不明
赤いドレスを着たウーマン・ダック、コウモリを2匹も飼っている。
ステグマット
声:龍田直樹
ステゴザウルスのオス、元々はアヒルだった。
フォッシル博士
声:阪脩
古生物学者、ステグマットを恐竜に変えたことがある。
姿はプテラノドンだが、アヒルである。
ネプチュニア
声:不明
ローダ・デンドロン博士
声:不明
ブッシュルートの同僚だった植物学者。
ワドルマイヤー教授
ゴサリンの祖父。ワドルマイヤー・ラムロッドを発明していた優秀な科学者だったが、ホーフとマーチに殺害されてしまった。
関連動画
英語版オープニング
日本語版オープニング
ストリーミング配信
アメリカでは現在ディズニープラスで配信されているが、日本のディズニープラスでは配信されておらず、ディズニーアニメを親しむファンなどがWOWOW放送時の吹き替え版を楽しみに待っている。なお、シーズン1の日本語吹き替え版はトランスグローバルが製作している。日本語版主題歌も存在したが、クールな歌声を披露していた担当歌手は不明。