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ダークグラファイトバグスター

だーくぐらふぁいとばくすたー

ダークグラファイトバグスターとは、仮面ライダーエグゼイドに登場するグラファイトバグスターの強化形態である。
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スペック編集

身長206.0cm
体重107.5kg
特色力 剣技、格闘

概要編集

グラファイトが『プロトドラゴナイトハンターZガシャット』のデータを取り込みパワーアップしたグラファイトバグスターの強化形態である。変身時の掛け声は通常時と同様に「培養」。

この形態の時のみ、バグヴァイザーを使わず、プロトドラゴナイトハンターZガシャットを直挿しして変身している。


容姿編集

「ダーク」の名の通り肉体のメインカラーが緑色から黒色に変わり、右腕も赤から黄色に変化している。独特の形状だったベルト(バグスターバックル)も更に変形した。

武器編集

武器はこれまでと変わらず「グラファイトファング」を使用しており戦闘スタイルにも変化は無いが、プロトガシャットの強力な力を取り込んだために基礎ステータスが上昇している。


必殺技は、グラファイトファングを振りまわして黒いカッターを連続で飛ばす「ドドド黒龍剣(こくりゅうけん)」と、大きな一枚のカッターを放つ強化版「ドドドド黒龍剣」。なお遠距離戦にも対応可能。


活躍編集

  • 第8話

パラドと黎斗の会話を盗み聞きし、プロトガシャットの持つ力に目を付け、黎斗の留守を狙って『プロトドラゴナイトハンターZガシャット』を盗み出す。そして、自分の身体に突き刺しその力を取り込んで、新たな姿ダークグラファイトバグスターへ変貌を遂げた。なお、ガシャットを盗み出す現場をパラドに目撃されている。

  • 第9話

ガシャコンバグヴァイザー無しでもガシャットのみで変身が可能となり、自身の野望である「バグスターの軍団を作る」為に、広範囲にウイルスを散布し民間人に次々とウイルスを感染させていく等、独断で大規模な行動を開始する。

  • 第10話

足並みのそろわないライダーたちに大ダメージを与え野望の成就に近付くも、永夢に焚きつけられライダーたちが一堂に会すと同時にドラゴナイトハンターZの力を獲得。グラファイトの打倒という共通した目的のために戦うライダーたちの力には及ばず敗北、爆散した。

プロトドラゴナイトハンターZガシャットはパラドが回収し、彼が敗れた事を悟ったパラドは「ご苦労さん…グラファイト」と笑顔のままそっけなく呟いた。

なお、彼がプロトドラゴナイトハンターZガシャットを盗み出す事はパラドや黎斗にとって想定の範囲内だったらしく、盗んだ時点で彼等からは捨て駒としか見なされていなかったように思われたが…。



余談編集

なお、雑誌では、その変身方法故か、『プロトグラファイトバグスター』と誤植されていた。

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