概要
2024年4月17日実装の常設超高難易度パーティークエスト「星砕の暴進」に登場するダークファルス級スターレス。ダークファルス・ソウラスに続く3体目のDFとなる。
肉体から切り離した4体(5体)の分離体を従え、まるで人形師のように操って戦う。
名前の由来は“報復”を意味するtalion(タリオン)と思われる。
あるいはソウラスが悪魔のソラスの捩りとも取れる要素があるように、複数の顔を持つダンタリオンが由来かもしれない。
容姿
これまでのスターレスと比べて非常に禍々しい造形であり、顔のデザインからしてまったく異なる。
腹部には不気味な顔が張りついており、攻撃の際は口を開けてエネルギー波などを放って来る。肩部にも頭部に似た意匠の仮面のようなものが複数配置されている。
身体から切り離した分離体を従えているためか、これまでのDFと比べると体積が小さめ。
戦闘
- フェーズ1
最初は2体の分離体と戦う。本体はフィールド外にいるため攻撃出来ない。
分離体と連携するように本体も攻撃を仕掛けて来る。
- フェーズ2
分離体の数が4体に増加。同じく本体も攻撃を仕掛けて来る。メンバーがそれぞれ一騎討ちを挑む形になる。
大技として分離帯が床下に姿を消した後、本体が広範囲の片手叩き付けを行う。
ランク2では複数の壁を出現させて追い掛けて来るという攻撃に変更された。このためメンバーは隣の分離体まで移動を余儀なくされ、戦う相手が入れ替わる。分離体も強化され攻撃パターンが増えている。
- フェーズ3
4体の分離体にバリアが展開されたため、これを破るべくキャノンを持ち出して攻撃する。
バリアを壊すと4体のどれかに光る部位が出現するので、そこが弱点となる。
- フェーズ4
分離体を倒していよいよ本体との直接対決。しかし既に死に体のためステージに倒れており、最後の足掻きとばかりに両腕を振り回して来る。
ブジンやワウロンなどの一部ボスと同じように物理ダウンが短い怯みのみで終わり即座に再攻撃してくる。ダウンしたと思って騙されないように。
顔面を攻撃し続けると部位破壊のようなエフェクトが起こり、今度は本当にダウンする。もう攻撃して来ることはないので総攻撃でトドメを刺そう。
関連タグ
PSO2NGS スターレス ダークファルス レイドボス 大ボス
ダークファルス【双子】:前作で3番目に戦うこととなるダークファルス。偽者を生み出して使役する能力を持つ。
マガツ(PSO2):前作のレイドボス。一部のデザインが酷似。