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スターレス

すたーれす

「スターレス」とは、ファンタシースターオンライン2_ニュージェネシスに登場する勢力。
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その他曖昧さ回避編集

  • キングクリムゾンの楽曲。スタジオアルバム『レッド』収録。
  • スターレス高嶋:高嶋政宏の別名義。大のキングクリムゾンファンであることが由来。

概要編集

2023年6月7日に実装されたメインタスク6章に登場。6月14日からはフィールドにも登場するようになった。


500年前に生存圏の外側から突如として現れ、辺境の星々を破壊して回った謎の勢力であり、50の星系と7000億の命を奪ったという。平和の中で生きて軍事力が低下していた当時のゼフェットたちでは歯が立たず蹂躙されるのみだった(1000年前のアークスは最強の戦闘部隊として語られており現存していなかった模様)。


辺境から破壊の版図を徐々に広げていったが、なぜか突如として姿を消してしまったという。撤退した形跡もなければどこかに潜伏したわけでもない。文字通り“消えて”しまったのだ。

名前が語られたのは第5章だが、全てが謎に包まれた存在のため詳細な記録は一切ない。生物なのか機械なのかも不明。


後になって判明した真相として、スターレスは常に飢えているフォトンを喰らう存在であり、姿を消したのもほぼ食べ尽くしてしまったフォトンが再び増えるのを待つために位相空間に身を隠していたのである。


ストーリーでは編集

第5章終盤でゼフェットから上記の内容が語られた後、突如として1000にも及ぶスターレスの尖兵たちが宇宙から飛来。それらはゼフェットの決死の特攻により防がれたが、彼が想定していたよりもはるかに早く「来るべき日」が来てしまった。その後の第6章から本格的にハルファに侵攻を開始、アークスたちと交戦することになる。

第1節で現れた集団は、レゾルの森にやって来た2つの偵察隊をわずか3体(もしくは5体)で壊滅させ、ボス級のスターレスに至っては一隊を率いる実力者のブルーダーさえも(油断を突いた形とは言え)たったの一撃でノックアウトしてしまうほど凄まじい戦闘力を誇った。

劇中の描写からしてレーダーにも反応しないらしく、気が付けば囲まれているという有様だった。


性質について編集

ほとんどのスターレスはナグルスやペダス等のドールズと姿も行動パターンも酷似しているが、それもそのはず。イルマ曰く「ドールズはスターレスを模して造られた仮想敵」だったということだから、似ているのも至極当然である。後になってアルターズの由来となったと思しきスターレスも確認されているが、該当のタイプを模倣されたアルターズが意図して生まれたのかまでは不明。


主なドールズとの相違点としては、未警戒状態が赤・交戦状態や怒り状態のときに紫になると色が違う点。

ドールズと同様黄色のコアを弱点に持つほか、一部を除くスターレスにはそれとは別に宝石のような強化パーツを持ち、色に応じて様々な強化効果が付与されている。破壊するまではこの宝石も弱点となっており、破壊することで弱体化させることができる(ただしボスは一定時間ないしは怒り状態移行で復活する)。

また、出現するリージョンによって宝石の効果と身につけている部位が異なることがある。


どういうわけか他のエネミー種とは共闘関係にあり、自身らを模倣したドールズはおろか本来は攻撃対象であろうはずのフォーマーズやアルターズにすら敵対する気概もなく、もちろんテイムズにも攻撃を加えない。PSO2と異なりゲームの仕様としてエネミー同士の争い自体が発生しなくなっているというメタ的な事情もあるのだろうが……。

若しくは潤沢なフォトンを有したアークス以外には食指が動かないのだろうか……設定上はドールズもフォトンの塊であるが。


設定画によればスターレスの発光部分はナノマシンと表記されている。スターレスもドールズと同じく何者かの手によって創られた人工物ということだろうか。


出現区域編集

探索セクションではあまり出現せず、ギガンティクスやリーコンギガンツとして出現する程度。

エアリオでは中央を除く3エリア、リテムではルーフ・マクアド、クヴァリスではレイヨルド峡江が対象。

ギガンティクス個体は最初に現れるギガンティクスドールズを倒すと、なんと上空に現れた時空の裂け目から光線を放ってトドメを刺した後での連戦となる。


戦闘セクションの高ランクエリア(Lv70以上)では多数のスターレスが他エネミーに紛れて我が物顔でうろついていたりする。


一般型編集

弱点属性は闇。宝石効果によって模倣先のドールズよりも厄介なタイプが多い。


  • ヴォルガ

小型の球体のようなボディに足が生えただけの雑魚スターレス。見た目の通りティノスのモデルとなったと思われ、脅威度の低さも相変わらず。


  • レヴィーデ

フワンの元となったと思しきクラゲ型の雑魚スターレス。攻撃方法はフワンと変わらず、あっさり倒せるのも変わらない。


  • ペイヴル

ゴロロン系統のモデルとなったと思しき雑魚スターレス。サンドコロンのように腹が硬質化していない小型タイプであるためか、脅威度は低い。


  • バロウグ

ペダスのモデルとなったと思しき人型スターレス。尻尾や触覚のような飾りがない分、ペダスと比べるとどこか地味だがより有機的な外見になっている。

斬波を飛ばしてくるソードと、大刀と見間違うような異様な形の銃を持ったガンの2種類。たまに宝石付きの盾を持って現れる。

宝石の効果は赤(左腕の盾)の場合は周囲のエネミーの与ダメージ上昇効果、緑(背中の盾)の場合は一定時間ごとに周囲のエネミーを回復する。

自動的に支援効果を発生させる宝石の共通項として、破壊すれば即座に効果が消失するため手早く破壊してしまった方がいいだろう。


  • ディンド

メティウスの元となったと思われる大型のスターレス。両腕の盾はまるで鳥の翼のように大きく、その腕で執拗に挟みつぶそうとしてくる。

支援効果は宝石による自動発動に一任しており、支援モーションで隙を晒すことがなくなっている。

宝石の効果は赤(頭部)の場合は周囲のエネミーのダメージ耐性上昇、青(左肩)の場合は周囲のプレイヤーのダメージ耐性ダウンとなる。


  • アーンズゥ

鋭い翼を持った鳥のようなスターレス。外見こそ似ていないが、ドッツのルーツになったと思われるエネミーで、視認距離が異様に長いわ、袋状になった後頭部から遠距離砲撃(効果音もほぼドッツのそれ)をバンバン撃ってくるわ、喰らうとたまに長時間インジュリー(最大HP減少)になるわとむちゃくちゃいやらしい。耐久力はあまり高くなく、属性ダウンもさせやすいため、いらぬ砲撃を喰らう前に早めに片づけてしまいたい。

宝石部は脚部の前面。

宝石の効果は各攻撃に前述のインジュリー効果が付与される。


  • ドゥランゲラド

ストラディスの元となったであろう腕無し2脚スターレス。更にダイナミックな足技が増えており、遠くから飛び掛かってくることがあるので油断できない。

宝石部は右肩の辺りに浮いている。

宝石の効果は一部攻撃へのインジュリー効果付与。


  • バルブレッダ

リモータスのモデルとなったと思われる爆撃タイプのスターレス。相変わらず拠点への攻撃倍率が高いようで、さらに多彩な遠距離攻撃で採掘リグを壊しにかかる。

特にボール状の地走弾が危険であり、採掘リグに撃たれたらそのままゴリゴリと多段ヒットし、1体だけでもあっという間に耐久力をごっそり持っていかれる。そのため、防衛戦で現れたら絶対に放っておいてはいけない。

幸い近接攻撃で怯みやすい上リモータスよりはるかに脆いため、出会ったら接近して何もさせずに叩きのめしてしまう勢いでいくと被害を抑えられる。

宝石部は本体下部。

宝石の効果は各攻撃へのジェルン(与ダメージ低下)効果の付与。


  • グラッジボーン

リンシャンのモデルとなったであろう一輪車型の脚部と巨大な棍棒を持つスターレス。

リンシャンと異なり首はきちんとついており、コアは装甲に覆われた胸の中にある。

また、新たな行動パターンとしてジャンプからの踏み潰しや突進があり、距離を詰めてくる事が多い。

宝石部は棍棒。


  • アグネド

クロウパーにどこか似たパターンを持つツチノコ型スターレスで、異様にずんぐりしている上腕が爪ではなく鉄球状になっている。宝石部は背中についているため、破壊するなら回り込む必要がある。


  • パヴォリム

エヴィルアンジェにどこか似た鳥型のスターレス。模倣先(?)と同様かなり面倒な要素を多く持っているため、優先して撃破すると戦いやすい。


ボス型編集

弱点属性は一般型と同じく闇。宝石部位が弱点になっている分、部位破壊優先順位がドールズと異なるタイプが多い。


エアリオ種編集

  • ラヴィード

ナグルスのモデルになったであろう、大型の四足獣のようなスターレス。6章第1節でブルーダーを殴り倒したのはこいつ。

だいたいの動きはナグルスと一緒だが、たまに裏拳をかましてきたり、宝石のついた右腕から拡散弾を飛ばしてくると一部パターンが追加されていることには注意。

ナグルスと比べると発生の速い攻撃が追加されており、従来種と同じと見ていると痛い目に遭う。

宝石の効果は各攻撃へのPPダメージ効果の付与。


  • ラセツ

ブジンの元となったであろう隻腕の武者型スターレス。ブジンよりもさらに多彩な剣技で攻め立ててくる。特に怒り状態以降直後に放つ必殺技は斬撃の時間が短くなっているため、初見ではタイミングが大きく狂う上、宝石付きの状態ではPPにもダメージが行く。

宝石は頭部に仮面めいて付いているが、全身当たり判定の関係上部位破壊や再生でWB効果がいちいち切れるのがもどかしい。


  • ヘルジーグ

ダイダル系統のモデルとなったと思われる巨人型スターレス。ヘラジカのような角と黒い蔦が束になったような禍々しい剣のようなものが特徴。

剣を地面に突き刺して、黒い石柱のようなものを地面から生やして吹き飛ばしてくる。この石柱は足場扱いになるため、それを利用してコアを直接叩くのがおすすめ。

広範囲に石柱を作り出して爆破する大技は、発動中に死亡してもきっちり爆発が生じるので倒しても油断は禁物。

総じてダイダル系とはほとんど異なる攻撃パターンを多く持ち、まさにスターレスという未知の敵の驚異をこれでもかと見せつけてくる。

宝石の位置は額と左肩。

宝石の効果は、額が自身の与ダメージ上昇効果で左肩が誘導スタン弾による攻撃。特に左肩は優先して破壊したい。


  • ハルヴァルディ

でかい人型の上半身だけの大ボス級スターレス。

デュエルクエストPhase2の相手として初登場したほか、ストーリー第6章終節ではなんとラスボスの役割として出現。


ざっくばらんに言えばフォートス系とダークマギルス足して2で割ったようなデザイン。

下半身がなく、本体を囲むように大小の盾が展開されている。本体は巨大な斧槍による攻撃を行う。

盾は防御のためではなく攻撃装置として機能しており光弾を放って来る。そちらに気を取られていると本体の斧槍に当たってしまうため注意。


盾を攻撃することでダウン値が溜まる。

また大きい盾は光っている(開いている)時のみダメージが通り、しかも弱点扱いとなる。4つ壊すと本体がダウンする。しかし4つ壊す前に本体が倒れることが多く、しかも光ったと思ったらすぐに消えてしまうということもある。

回転レーザー攻撃をすると閉じてしまうので、その時が運が悪かったと思おう。


怒り状態になると本体の左右に大きなビットのようなものが出現する。見た目より脆い上に、これを殴れる高度にいれば斧槍の攻撃は当たらないので積極的に壊そう。ただし大技中にこれを殴っていると当たってしまうので注意。

ビットが他スターレスでいう宝石の役割を担っており、弱点部位であることと壊しても時間経過で再生する特徴は同じ。片方は自身の与ダメージ上昇効果、もう片方はプレイヤーへの定期的な射撃を担当する。


ストーリー6章を飾る最後の敵として登場。スターレスの群れに囲まれ逃げ場を失ったアイナたちに襲い掛かるが、駆け付けた主人公に形勢を覆されアイナとのコンビネーションの前に敗北する。


名前は「ハルバード」と「バルディッシュ」と思われる。


  • ゼレヴィン

デュエルクエストPhase3にて、西エアリオの海岸に出現する海洋生物系スターレス。

全体的に雷を纏った攻撃が多く、腕ヒレでのビンタや突進を繰り出してくる。

怒り状態では両腕ヒレの宝石を壊すまで絶えず落雷が発生するが、カウンターの強いクラスなら逆に利用してしまうのも手。

宝石の効果は前述の落雷攻撃に加えて各攻撃へのショック効果の付与。


リテム種編集

  • マクスヴァング

リゼントス系の元となったと思しき恐竜型スターレス。ショベルのような巨大な象牙で地面を抉って破片を飛ばしてくる攻撃が追加されている。

左脚についた宝石から弾をばら撒きつつ突進もしてくるため、近接クラスはまずこの宝石を狙うと戦いやすい。

宝石ともう片足を部位破壊すると一部の攻撃時に転倒するようになるのも変わらず。

宝石の効果は前述の弾ばら撒きに加えて自身の与ダメージ上昇効果。宝石と共に足の爪も同時に壊れるが、宝石が再生しても爪までは再生できない模様。


  • ヴァルザッガ

フォートス系統の元となったと思われる要塞型スターレス。触手の武装はレーザーとランチャーを足したようなもので、低速になった代わりに発射頻度が増えているわ追尾がきついわと輪をかけて厄介になったミサイル攻撃や、着弾地点で時間差で炸裂する接着爆破系レーザーを放ってくる。

両肩の機銃が宝石に置き換わっており、両方を破壊するとダウンを取れる。


  • エリミネイダ

デストラグラスのモデルとなったであろう、「エリミネイター(抹殺者)」を語源とする名を冠する大ボス級スターレス。合体形態では大ジャンプで拠点に急接近したり尻と頭の宝石と破壊するべき部位が増え、分離形態はシフトピリオドのような範囲攻撃や追尾弾など攻撃パターンが増えている。

ただしデストラグラスのような拠点を一撃で破壊する攻撃は使わなくなっており、防衛時の脅威としては時間差で出現し続けるスターレスの大群の方が本体で、エリミネイダ自体はプレイヤーのヘイトを引き付ける囮としての役割が大きい。とはいえ放置すればボスエネミー相応の火力で採掘リグを殴ってくるのには変わらないため放ってもおけない。

それぞれの宝石が一部攻撃を担っており、破壊すると対応する攻撃を使えなくなる。


  • リングウェッジ

ケルクンドの原型となったと思われる人型スターレスで、デュエルクエストPhase4の決闘相手。

名前通り足の刃がリング状になっているのが特徴で、そのリングから真空の刃を纏った足技を繰り出してくる。

宝石は両足についているが、ラセツと同じくロックオンが1か所の関係上、この状態の間は全身弱点扱い。

宝石効果中は攻撃範囲の増加や竜巻の発生にミラージュの付与、そして攻撃を喰らうと追撃のリングビットを付与してくると危険であるが、同時にHPを一気に削るチャンスでもあるため、カウンターなどを駆使して一気に破壊する勢いで挑むとよい。


デュエルクエストの調整によって、クリアだけならデフィ系がなくてもある程度は可能になったが、カプセルを稼ぐなら相変わらずデフィ装備が必要になってくる。


クヴァリス種編集

  • プルティネーデ

レリーヌのモデルとなったであろう人型のスターレス。お団子ヘアを彷彿とさせる2つの球体とロングヘアが特徴的で、より女性的な見た目になっている。

行動パターンはレリーヌとよく似ているが、最初から台座に乗っている、各攻撃時に球体から追加射撃が飛んでくる、大技が極太ビームの1周薙ぎ払いになっている、などの違いがある。

宝石部は足元の台座。

宝石の効果は2つの球体の維持で、台座が壊れている間は球体が無くなる。

レイヨルド峡谷ではスターレス初のドレッドエネミーとして出現するため、レアドロ狙いのアークスにとって戦う機会が非常に多い。


  • ギルゼイヴァ

パンゴランのモデルとなったであろうセンザンコウ型スターレス。尻尾には鋭い刃が付き、あたかも半分蛇腹剣のような凶悪で危険な見た目になっている。

ワープを使用しなくなった代わりに攻撃の速度や範囲が強化され、パンゴランと同じような攻撃に追加攻撃を加えた2段構えの行動パターンが多く見られるなどより手強くなっている。

宝石部は頭部。


  • (閃征の)ドライヴェルズ

スターレスが活発化する現象「赤色界」が発生しているエリアで現れることのある、ケルベロス型スターレス。

制限時間が3分と非常に短いが、撃破できなくても与えたダメージ量により報酬が増加する(もちろん討伐しきった際が一番報酬が多い)という、ルシエルのボスと同じ仕様となっている。

物理ダウンと属性ダウンの他、3つの頭のどれか一つに現れる宝石を破壊した際もダウンが取れ、ダウン中のみ出現する首元のコアを集中攻撃することが攻略のポイント。

だがかなり素早い上に噛みつきや突進攻撃の際に激しく動くため、左右の頭に宝石がついた場合に大きく振り回される近接クラスはやや厳しめで、レンジャーもWBを命中させるタイミングが付けづらいと非常に厄介。


スティア種編集

カオスザヴェル

ダークマギルスの原型と思しき悪魔型スターレス。模倣先(?)とは打って変わって撃ってくるテクニックが氷・光属性に変化しており、座標攻撃を頻繫に放ってくる。大技も新旧バーランツィオンの合わせ技のようなものに変化しており、終わったと思ったら最後の大振りで広範囲にダメージが及ぶので油断しないように。

宝石効果でフリーズorパニックという厄介な状態異常にかけてくるため、背中の宝石は優先して破壊したい。


ハヌマッド

エンゴウクのモデルとなったと思われる猿型スターレス。名前の由来はこれまた孫悟空の原型となったハヌマーンと洒落が効いている。

自ら頭に宝石の緊箍児を巻いたり、怒り状態では筋斗雲めいた雲のようなエネルギー体に乗って戦うなど、ますます孫悟空めいたアクションが増えている。


その他編集

ヴァルヴィラン(ヴァルヴィラン・アクス/ヴァルヴィラン・ウォンド)

バロウグの上位種のようなバーバリアン系スターレス。大振りの斧を持ったアクスと、杖を持って属性攻撃を行うウォンドの2種類がいる。ヘルジーグに次ぐ巨体ながら機敏な動きで攻撃を仕掛けてくる。怒り状態では背中の宝石が分離、タレットのように独立して攻撃してくる。

  • 双律のヴァルヴィラン・アクス&双律のヴァルヴィラン・ウォンド

協調型スターレス討伐戦」に出現する特殊個体。見た目こそ通常個体と変わらないものの、それぞれに付与された「ハーモナイザー」により同時撃破しないと復活するという厄介な特性を獲得している。

片方を倒した後、15秒以内にもう片方を倒せないとHP約30%で復活する。たかが30%といえど通常個体よりもはるかに硬いので、削り直すのが非常に面倒。

そのため、均等にダメージを与えながら同時撃破を狙わなければならない。


グラティガル

バンサー&バンシー系にどこか似たトラ型のスターレス。素早い動きと炎を扱う攻撃を得意としているが、パターンはほぼバンサー&バンシー系と同等なので比較的戦いやすい。


ヴェラ型編集

統制型スターレスとも言うべきタイプ。

弱点属性は一転して光となっている。


  • (閃征の)ハルヴァルディ・ヴェラ

ハルヴァルディの上位種。ルーフ・マクアドに突然現れた思わせぶりな浮島の上での戦いとなるが、緊急クエストとしてではなくドレッドエネミーを狩った際に出現する追加ボスである。とはいえ、緊急のレイドボスと同じ仕様なのかBREAKゲージが存在するので、その間にどれだけ削れるかが短期撃破へのカギとなる。

槍投げが即着弾&時間差で爆発の2段階になっていたり、扇状エリア薙ぎ払いが増えていたり、大技が回転レーザーからの超範囲叩きつけになっている以外はあらかた原種とパターンは同じなので、デュエルに挑む前の攻撃パターン・範囲の把握にも適している。

ドレッドエネミー扱いなのか、☆9メレクシリーズの交換素材である「ドレドスケイル」が多めに手に入るほか、運が良ければ現物をドロップする。

当初はメレクシリーズしかドロップしなかったが、すぐに調整され☆10フリューガルドシリーズもドロップするようになった。


ダークファルス級編集

かつて戦ったダークファルスに比肩する力を持った超巨大スターレス。下位のスターレスを従える存在でもあるという。

弱点属性はドールズ版と同じく光となっている。


常設超高難易度パーティークエスト「星滅の表徴」および緊急クエスト「星滅の予兆」に登場するDF級スターレスの1柱。リテム中央に現れたディメンションフォルト(時空の裂け目)の中に潜んでいる。


常設超高難易度パーティークエスト「星砕の暴進」および緊急クエスト「星砕の猛進」に登場するDF級スターレスの1柱。

北クヴァリスに現れたディメンションフォルトの中に潜んでいる。場所はラトヴァ山の中腹。


ストーリー第7章で登場した最強のDF級スターレス。ダリオン、ソウラスといったDF級のスターレスをも従える規格外のスターレスであり、種族全体を統率しているスターレスの王とも言うべき存在。


余談編集

2023年10月11日のアップデートにてスターレスの体色が鮮やかな青色に変化している。

これは不具合ではなく、むしろ今までの体色が不具合であり今回から正常なカラーに直されたとのこと。

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