チアッパ・ライノ
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ちあっぱらいの
イタリアのチアッパ社で開発されたリボルバー
イタリアを拠点に活動していたマテバ社の倒産後、同社でマテバ2006Mなどを開発したエミリオ・ギソーニとアントニオ・クダッツォの2人によって設計・開発が行われたリボルバー拳銃である。
特徴として銃身がシリンダー下部の位置に存在し、銃身の上部に空洞が設けられている。
また、ハンマーは銃身位置に合わせて下方にある為フレーム内に内蔵されたインナーハンマー式となっており、外見上見えるものはハンマースパー(指かけ)ではなくコッキングレバーとなっている。そのためハンマーの状態を示すためのコッキングインジケータがリアサイト近くに飛び出す構造となっている。
銃身長は2、3、4、5、6インチが存在し、4~6インチの銃身は分離可能で交換できるようになっている。
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