概要
『けものフレンズ2』におけるチーターとプロングホーンのカップリングタグ。
劇中での二人の当初の関係はあまり良いものとは言えず、プロングホーンは共に速さ比べをする相手としてチーターに付きまとい、チーターもそんな彼女を鬱陶しく感じていたが、セルリアンの襲撃をきっかけに仲間と共に助け合う事を知り彼女(とロードランナー)と友情を育んでいる。
なお、同話終盤でセルリアンに襲われた際、チーターは足を怪我して動けなくなったプロングホーンをお姫様抱っこで救出しており、さらに後の11話では今度はプロングホーンの方がチーターを強制的にお姫様抱っこするという親密ぶりを見せつけている。
現実における二人の関係
一見すると生態も生息場所もまったく異なり関係性が皆無のように見える両者だが、実はチーターはプロングホーンの生息域である北アメリカにもかつて生息していた事が判明しており、足の速さはチーターから逃げ切るために発達したという説が存在するなど両者には奇妙な縁がある。
ちなみに、チーターは最高で約110km以上という瞬間スピードを出せるものの体内の熱をうまく放出できないので500m程しか走り続ける事ができないのに対し、プロングホーンは800m程の距離なら時速90km近くのスピードで走り回れる上に6000mもの距離を時速50km以上を維持しながら走り続けられる。