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ティタノケラトプス

てぃたのけらとぷす

白亜紀後期の北米大陸に生息していた大型の角竜である。現在、独自の種か否かで議論が分かれている。

概要

1941年にニューメキシコ州で角竜の化石が発見され、約50年もの間オクラホマ大学の収蔵庫に埋もれていた。1995年になってこの骨格標本は「ペンタケラトプスの『非常に大きな個体』の頭骨」と判定され、これを基にした復元骨格がサム・ノーブル・オクラホマ自然史博物館に展示された。
だがイェール大学の古生物学者ニコラス・ロングリッチが再調査した結果、ペンタケラトプスとの20ヶ所の相違点が発見され、体重約7トン弱の新種の角竜である可能性が指摘された。ロングリッチはこの角竜をトリケラトプスの祖先にあたる新種だとして、2011年にティタノケラトプス・オウラノスと命名した。これはギリシャ神話の巨神タイタンと彼らの父神である天空神ウラノスに由来したもので、直訳すると「ウラノスとタイタンの角を持つ顔」である。

だがクリーブランド自然史博物館学芸員のマイケル・ライアンなどの専門家は、ティタノケラトプスを新種と判断するには時期尚早だとしている。彼らは、ロングリッチが挙げた20の特徴は新種としての判断基準として不適切である上、角竜類の重要な分析の根拠となるフリルの裏側が欠けているため、ペンタケラトプスと異種である根拠に乏しいと主張している。
これに対してロングリッチは、たしかにフリルが欠けていることは残念に思うが、いくつか残っていたフリルの欠片はペンタケラトプスとはほとんど似ていないので重要な問題ではないと反論している。

関連タグ

角竜 カスモサウルス ペンタケラトプス

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